櫻井翔さんが主演を務める『大病院占拠』4話のネタバレあらすじや、感想や評価(口コミ)などをまとめて紹介させて頂きます。
この記事でわかること
- 「大病院占拠」4話のあらすじとネタバレ
- 「大病院占拠」4話の感想や評価(口コミ)
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
項目 | 内容 |
---|---|
ドラマタイトル | 『大病院占拠』 |
放送日時 | 毎週土曜日夜10:00~ |
放送局 | 日本テレビ系列 |
原作 | なし |
脚本 | 福田哲平さん |
全放送回数 | 全10話(予定) |
主題歌 | 未発表 |
主演 | 櫻井翔さん |
【大病院占拠】4話あらすじ
廃ビルで爆発に巻き込まれた三郎でしたが、危機一髪のところで難を逃れることができ、大急ぎで現場指揮本部に戻りますが、青鬼との交渉時刻に間に合うことができませんでした。三郎が時間に遅れたことで、裕子は怒った青鬼から頭に銃を突きつけられます。そして青鬼は、武蔵に「あること」を尋ねますーー。国民が注目する中、武蔵の返答はーー。
さらに青鬼は、人質の中から知事・長門道江(筒井真理子さん)を次のターゲットとして選びます。「午後11時5分までに、ある人物の死の真相を突き止めてください。できなければ知事を殺します」――
青鬼の言うある人物とは、急性心筋梗塞で4か月前に死亡したとされる界星堂病院の医師でした。その医師の死には、院長・播磨貞治(津田寛治さん)が関係していることが三郎の調べでわかっていきます・・・。
そんな時、怪しい動きをする佐渡ーー。
そして三郎は鬼に対しとある駆け引きを持ち掛けることで、再度青鬼と対面することになります。ところが、そこにはなんと鬼のとある狙いが隠されていて・・・。
さらにーー新たに鬼たちの正体が明かされます!
【大病院占拠】4話ネタバレ
廃ビルでマネキンに仕込まれた爆弾の爆発に巻き込まれ怪我を負った三郎と相模でしたが、交渉時間がせまっており、急いで捜査指揮本部へ向かいます。しかし時間には間に合わず、三郎は青鬼からの着信に応答することができませんでした。出たのが三郎ではなかったため、怒った青鬼は仲間に裕子を連れてくるよう指示。連れてこられた裕子が今にも射殺されそうなところへ三郎が到着します。すると三郎に対し、青鬼は「奥さんのこと、愛していますか?」と突然尋ね始めるのでした。三郎は「愛している。」と答えますが、ではなぜ2人は別居しているのかと青鬼はさらに尋ねます。
三郎は1年前の事件のことを語り始めます。1年前に人を殺してしまい、それから何も手がつかず、妻や子どもにも冷たくあたるようになってしまい、家族がバラバラになってしまった、そしてそれは全て自分のせいだと告白。これを聞いた青鬼は裕子を退室させ、次のターゲットである知事・長門を連れてこさせます。そして午後11時5分までにある人物の死の真相を突き止めることを要求するのでした。その人物とは、廃ビルのマネキンが着ていた白衣の持ち主、甲斐正美(西原亜希さん)でした。甲斐は4か月前の9月30日、午後11時5分に界星堂病院で急性心筋梗塞により死亡しており、担当医は土佐でした。
そこで三郎は土佐から甲斐についての情報を聞き出すことにします。土佐は事件当日、匿名の人物から電話連絡を受け、『クラブ・タンゴ』での悪事をバラされたくなければ10分後に搬送される患者を急性心筋梗塞で処理するよう脅され、それに従ったのでした。土佐によると、本当の死因は肩に筋弛緩剤を大量に投与をされた他殺だったとのこと。そしてそれは背後から力ずくで突き刺した素人の犯行であると証言します。また、捜査指揮本部の捜査により甲斐は普段から院長・播磨貞治(津田寛治さん)と口論をしていたことが判明。2人には感染症専門医という共通点があるものの口論の内容はわからず、三郎と相模は甲斐が死亡した当日の播磨の行動を追うことにしました。
さっそく播磨の車のドライブレコーダーを調べると、甲斐が死亡した当日、彼女が倒れていた現場に30分ほど停車していたことがわかりますが、院長秘書・石見カナ(中村映里子さん)のSNSには、その頃院長と共にレストランで食事をしている様子が投稿されていることが判明。このアリバイが偽装である可能性を含めさらに詳しく調べていくと、投稿された画像に映っていたマリーナベイタワーの点灯色に矛盾があることに三郎が気づき、播磨のアリバイが崩れます。
その頃ICUではしおりの容体が悪化し、裕子はインスリンを投与しようとしますがあったはずの薬がなくなっていることがわかります。裕子は薬がないことを理由に橙鬼に対ししおりの解放を訴えますが聞き入れられず、3階の薬品倉庫に薬があるという佐渡の提案で、佐渡と若狭が橙鬼の監視のもと薬を取りに行くことになりました。しかしいざ薬品庫に向かう直前、裕子は若狭には薬の知識がまだ浅いため自分が行くと主張。乗り気でない佐渡に対し自身の主張を押し通し、裕子と佐渡で薬品庫に向かうことになります。
午後11時5分になり、『百鬼夜行ちゃんねる』の配信がスタート。甲斐の死の真相について、病死ではなく殺害されたことを話し始めた三郎は、播磨院長を呼ぶよう青鬼に要求します。そこで長門知事は一旦ICUに戻され、院長が連れてこられます。三郎は甲斐が死亡した日時、現場に播磨の車が停車していたことがわかったと伝えますが、播磨は秘書との会食を理由にこれを否認。すると三郎は秘書の石見を呼ぶよう青鬼に要求します。
一方薬品庫では、裕子がしおりに必要な薬を手に入れます。しかし佐渡が隙をついて橙鬼の足に麻酔薬を投与。揉み合いの末、橙鬼に麻酔薬が効き始めた瞬間に佐渡が逃亡し、裕子は薬品庫の棚に拘束されてしまいます。
桃鬼と灰鬼に連れてこられた石見は、SNSの投稿は事実だと証言します。しかし投稿された写真に映るタワーの点灯色と隣のビルが工事中である様子が、投稿された日時と矛盾していることが三郎から指摘されてしまいます。また同時に播磨と石見の不倫関係が暴露され、事件当日は播磨のクレジットカードで支払いされた部屋に2人で訪れ、その部屋に土佐のスマホへの通話記録が残っていたことを告げられると、播磨は甲斐の殺害を認めます。しかし三郎は、犯行は素人によるものという土佐の証言から、殺害したのは播磨ではなく石見であると指摘。すると石見は自分が甲斐を殺害したことを認め、動機や犯行当日について語り始めます。
石見は、甲斐が2人の関係を公表すると播磨に話しているところを目撃し、場所を変えて話をしようとする甲斐と播磨の尾行をしていました。物陰から2人の様子を見ていると、甲斐が播磨の説得に応じず公表の意向を変えようとしないため、播磨は筋弛緩剤を打とうと甲斐に襲いかかりました。そして2人が揉み合いになっているところを石見が飛び出し、注射を奪って甲斐に筋弛緩剤を投与、殺害したのでした。
隙をついて逃げ出し隠れていた佐渡でしたが、ついに橙鬼に見つかりさらに逃げようとしたところを茶鬼が加勢。再度捕まってしまいます。薬品庫に拘束された裕子のもとへ動画配信者・因幡が現れます。因幡は自分が見てきた院内の状況を説明し、裕子の拘束を解いて逃がそうとします。しかし裕子は薬が必要な人質がいるため鬼と一緒にICUに戻ると断り、因幡は裕子から人質がICUに集められていること、鬼たちは3階のスタッフステーションにいることを聞き出し再び身を隠すのでした。
ライブ配信では三郎が人質を全員解放するよう要求しますが、当然青鬼はその要求には応えません。すると三郎は自分が人質になることを提案し、三郎と引き換えに4人の人質を解放することで青鬼と合意します。
そして青鬼は30分後に自ら正面入口に迎えに行くと宣言しました。ホテルを飛び出したえみりは、1人で歩いているところを女性警官に保護されます。えみりを保護したと連絡を受け、三郎は相模にえみりの迎えを頼み、自身は病院の正面入口へ向かいます。
約束の時間になり正面入口のドアが開くと、4人の人質と罪を認め解放されることになった石見、そして3人の鬼が立っていました。罪を認めたはずの播磨がいないことを三郎が尋ねると、甲斐が暴こうとしたのは不倫のことではなく、播磨にはまだ奥深い罪があるため解放できないと青鬼が話します。それを聞いた神奈川県警本部長・備前武(渡部篤郎さん)は何かに気づき、今すぐ鬼たちを制圧するよう和泉に助言するのでした。
これから三郎が潜入することになっているため戸惑う和泉ですが、これに対し主犯格の青鬼を倒すことで命令系統を乱せるため、その隙をついて突入することで事件を終結させられると話す警備部管理官・丹波一樹(平山浩行さん)。これを聞いた備前が狙撃を命令し、狙撃作戦を強行することになりました。5人の人質が解放されると同時に特殊部隊が狙撃を開始。右肩に銃弾を受けた青鬼が倒れ、突入の合図が出されますが、そこへ4人の鬼が駆けつけ銃撃戦になります。激しい銃撃戦の末、4人の鬼に圧倒され特殊部隊は突入できず、狙撃作戦、三郎の潜入ともに失敗に終わるのでした。
狙撃作戦を聞かされていなかった三郎は、危険な作戦に激怒しながら捜査指揮本部へ戻ります。そこへ青鬼から着信が。三郎が応答すると、そこに映っていたのは、右肩を狙撃され苦しむ青鬼と、これまで通りの姿で現れた青鬼でした。2人の青鬼に困惑する捜査指揮本部の面々でしたが、実は狙撃された青鬼は人質の佐渡だったことが判明。配信のコメント欄には様々なコメントが寄せられ、またICUの人質たちにも動揺の色が浮かびます。青鬼は、佐渡を自身の身代わりにした理由について、佐渡と裕子が脱走しようとしたから罰を与えたまでだと説明するのでした。
その頃因幡は鬼たちのいるスタッフステーションへ近づき様子を伺おうとしていましたが、そこへ桃鬼が現れたためトイレに身を隠します。すると狙撃作戦時に返り血を浴びてしまい気分が悪くなった桃鬼が駆け込んできたため、さらに奥の個室に隠れることにしました。桃鬼は洗面台の前に立つとおもむろに鬼の面を外し、嘔吐します。そこへ駆けつけ、面を外して桃鬼に優しく声をかける灰鬼ですが、様子を伺っていた因幡は灰鬼の正体に驚きを隠せません。なんと灰鬼は最初に銃撃され死亡したはずの三郎の主治医・常陸だったのです。興奮気味の桃鬼と、それを宥めようとする灰鬼。そんな2人のやりとりから、桃鬼の女性と灰鬼である常陸が親子であることがわかります。そしてその一部始終を因幡は動画に収めているのでした。
ライブ配信では、青鬼が三郎・裕子夫妻にも罰が必要だと話し、冷凍庫のようなところに閉じ込められてるえみりの姿が映し出されます。えみりを保護していたはずの相模は、えみりと手をつないで歩いている途中で紫鬼に襲われ、頭から血を流し倒れているのでした。
【大病院占拠】4話の感想や評価(口コミ)
前回までと違い、なんだかちょっと複雑になってきたなという印象ですね。播磨院長の暴かれていない罪も気になりますし、今回ターゲットにされていたのは長門知事だったはずなのに一旦戻されてそのままというのも何か秘密があるのでしょうね。(40代・女性)
鬼たちについては、前回橙鬼と茶鬼の正体が判明しましたが2人の話はまだでしたね!桃鬼と灰鬼も結局死亡した甲斐先生との関係はわからずだったのでやや消化不良です・・・。しかもここへきて鬼が1人、増えちゃってるという・・・。個人的には、常陸先生が生きていたことが早めにわかってすっきりしたのは良かったですけど♪(30代・女性)
人質を4人解放しちゃいましたけど、あの4人は鬼の誰かが恨んでるわけではなかったということなんでしょうか?そしてその4人の中にいれてもらえなかった持病持ちの看護師・しおりさんはどんな罪があって今も取り残されているのやら・・・。本当に辛そうだから早く解放してあげて欲しいです。(30代・女性)
ついに渡部篤郎さん演じる備前が何やら怪しい雰囲気を醸し出していましたね。播磨院長と長門知事の罪に関係しているのでしょうか?次回以降どんな発言があるのか楽しみです♪(20代・女性)
今回の交渉はなんだか三郎への精神攻撃みたいなのも含まれていましたし、娘のえみりちゃんまでついに鬼の手に落ちてしまったので、いきなりストーリーが本丸にいきそうな気配すら漂っていました。もしかしてここから鬼側にスポットがあたっていくのでしょうかね。やはり鬼たちについては気になることだらけなので、そうであることを期待したいと思います♪(30代・女性)
まとめ【大病院占拠】4話ネタバレあらすじ!感想や評価(口コミ)
この記事では、櫻井翔さんが主演を務める『大病院占拠』4話のネタバレあらすじや、感想や評価(口コミ)などをまとめて紹介させて頂きました。
次回5話あらすじ
武蔵(櫻井翔)の娘・えみり(吉田帆乃華)が鬼に拉致され、県警に衝撃が走る。モニターに映し出されたえみりはどこかの冷凍庫に閉じ込められて意識がなく、1時間以内に救い出さないと命が危ない。武蔵はえみりが拉致された現場に駆け付け、防犯カメラに映っていたワンボックスカーを追う――。
その頃、界星堂病院では、青鬼の身代わりとなって撃たれた佐渡(阪田マサノブ)が出血性ショックを起こし意識不明。一刻も早いオペが必要となり、裕子(比嘉愛未)はオペ経験のある看護師を病院に派遣してほしいと県警に要請する。
武蔵は埠頭でワンボックスカーを発見。付近の冷凍庫を捜索しようとするが、意外な監禁場所が判明して――武蔵の必死の追跡が始まる!
そんな中、病院に身を潜める因幡(明日海りお)が、ついにイナバウアーチャンネルで鬼の映像を公開!!果たしてえみりの命は!?因幡の狙いは!?
公式『大病院占拠』
そして遂に青鬼が面をとる――!
鬼全員の正体が明らかになる驚愕の第5話――!!
次回の放送が楽しみですね!