この記事では、ドラマ『大病院占拠』のあらすじとネタバレを最終回の結末まで随時更新していきます。
フジテレビ系ドラマ『大病院占拠』が2023年1月14日から毎週土曜日夜10:00〜放送開始となり、2月18日に第6話が放送されました。
『大病院占拠』には原作がなく、原作は「らせんの迷宮〜DNA科学捜査〜」を手掛けた福田哲平(ふくだてっぺい)さんが担当します。
この記事でわかること
- 「大病院占拠」全話のあらすじとネタバレ
- 「大病院占拠」主題歌
- 「大病院占拠」キャスト(出演者)
- 「大病院占拠」意味
- 「大病院占拠」最終回予想
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
項目 | 内容 |
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ドラマタイトル | 『大病院占拠』 |
放送日時 | 毎週土曜日夜10:00~ |
放送局 | 日本テレビ系列 |
原作 | なし |
脚本 | 福田哲平さん |
全放送回数 | 全10話(予定) |
主題歌 | 未発表 |
主演 | 櫻井翔さん |
第1話【大病院占拠】あらすじ・ネタバレ・予告
放送日 |
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1月14日(土) |
第1話あらすじ
テキスト武蔵三郎(櫻井翔さん)は神奈川県警捜査一課の刑事だが、現在は休職中。1年前に起こった「ガソリンスタンド立てこもり事件」で人質を守るため犯人の命を奪ってしまし、以来自分を責め続けています。妻・裕子(比嘉愛未さん)や娘・えみり(吉田帆乃華さん)とも別居し、いまも心の傷が癒えず、裕子が勤める大病院「界星堂病院」で治療を受け続ける日々。
1話<あらすじ詳細>
診察のため界星堂病院を訪れた三郎は、心療内科で診察を受けます。同じ頃、一般病棟には院内視察のため訪れていた神奈川県知事・長門道江(筒井真理子さん)の姿がありました。また、妻の裕子は心臓外科手術室でオペを行っています。地下駐車場では、ある情報から人気動画チャンネルを運営する因幡由衣(明日海りおさん)がスクープのために待機していました。
診察後、武蔵は裕子へ電話をかけますが、なぜか”圏外”になります。薬を飲むためトイレに入ると、奥の個室の方から何やら電子音が聞こえ、気になった三郎は扉を開けました。突然爆発し、トイレの外まで吹き飛ばされてしまう三郎。
突然の爆発音に院内は騒然。時を同じくして、1階の救急入口からは鬼の面をかぶった怪しい武装集団が次々と院内に入侵入し、銃を天井に向け威嚇射撃を繰り返します。その様子に院内は大パニックに陥ります。全ての出入り口を閉鎖した鬼たちは、「たった今、我々はこの病院を占拠しました」と宣言。その様子を見ていた三郎は、必死に身を隠しながら裕子の姿を探します。
事件が発生すると、県警本部長・備前武(渡部篤郎さん)の命により県警は緊急捜査指揮本部を立ち上げました。管理官の和泉さくら(ソニン)が指揮官となり、優秀な捜査官たちが集められます。
突然占拠されてしまった大病院「界星堂病院」。鬼たちの目的は何なのか、正体は誰なのか・・・。三郎は果たして人質となった人々を救うことはできるのか。タイムリミット・バトル・サスペンスが幕を開けます!
第1話ネタバレ
神奈川県警捜査一課の武蔵三郎(櫻井翔さん)は、1年前に起こったガソリンスタンドでの立てこもり事件で、犯人に襲われている人質を守るために発砲したところ、タバコの火が周囲にあったガソリンに燃えうつり、それにより犯人は命を落とします。
三郎自身も犯人を助けようとしたために火傷を負い、また結果として犯人が命を落としたことに責任を感じて精神的に余裕がなく、妻の裕子(比嘉愛未さん)、娘のえみり(吉田帆乃華さん)に冷たく当たってしまうようになり別居をするようになりました。そして現在三郎は休職中で、裕子が勤めている界星堂病院に通院し治療を受けています。
1話<ネタバレ詳細!>
この日も三郎は診察のため界星堂病院を訪れましたが、診察を終え裕子のスマホに連絡しようとすると圏外になってしまい連絡することができませんでした。
その後トイレに入ると不審な音が聞こえ、掃除用具入れの扉を開けるとそこには爆弾があり、すぐに爆発してしまいます。
そしてそれと同時に銃器を持ち、鬼の面をした武装集団が院内に侵入してきます。セキュリティシステムを乗っ取られ、誰も出入りができない状況での威嚇射撃が始まりますが、三郎はなんとか身を隠すことに成功します。
その頃,、事件発生の連絡を受けた神奈川県警はすぐに緊急捜査指揮本部を立ち上げました。県警本部長・備前武(渡部篤郎さん)の命令で、管理官であり三郎と同期の和泉さくら(ソニンさん)を指揮官として、優秀な捜査官たちと共に事件解決に挑むことになります。
病院内で何が起こっているのかわからない捜査本部でしたが、その時三郎から警備無線を使って和泉に連絡が入り、自身が病院内にいること、現在院内は鬼の面を被った者たちに占拠され、患者や病院関係者が多数人質になっているとの報告を受けます。
人質の中には視察のために訪れていた知事・長門道江(筒井真理子さん)や三郎の妻・裕子の姿もありました。脅える人質たち・・・さらに三郎の主治医である常陸先生が犯人によって射殺されてしまい、人質たちはより一層恐怖に支配されてしまいます。
そんな中で裕子が、持病を抱えた人たちや入院患者、手術を終えたばかりの患者の解放を犯人に要求、その命がけの要求が通り、知事や裕子を含めた14名以外の人質が無事に解放されました。
人質の解放中、和泉は三郎に病院から出るように言われますが、三郎はこれを拒否、院内に留まり残りの人質を救う方法を見つけると宣言します。
残された14名の人質は鬼たちにより移動させられ、スマホを奪われICUに監禁されてしまいました。
三郎が人質を救うため院内を駆け回る中、鬼たちは見回り組とライブ配信の準備組に分かれて活動していたが、ついに鬼たちに見つかってしまい、三郎への攻撃が始まるのでした。
突如、病院を占拠した鬼の正体は何者なのでしょうか?
今後の展開が楽しみですね!
青鬼役は菊池風磨くんという噂はほんとかな・・!?
第2話【大病院占拠】あらすじネタバレ
放送日 |
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1月21日(土) |
第2話あらすじ
自爆型ドローンに追われていた三郎でしたが、その追撃をなんとか振り切り、病院のエアダクトに逃げ込むことに成功し身を隠します。そして捜査指揮本部の指揮官である和泉との無線により、エアダクトがICUにつながっていることを知った三郎は、ICUに人質がいないか確認するためエアダクトの中を進むことにしますが・・・
2話<あらすじ詳細>
一方、病院を占拠した鬼たちは、『百鬼夜行ちゃんねる』という動画配信チャンネルを開設し、「チャンネル登録者数が10万人を超えたら病院内のライブ配信を行います」と告知すると、登録者数はあっという間に増えていきます。
その頃、エアダクトの中を進んだ三郎は、ICUに閉じ込められている人質全員の無事を確認することができましたが、そこへ再びドローンの追撃が!白鬼との息の詰まる攻防が続く中で、青鬼が裕子をおとりにして三郎を呼び出します。いよいよ鬼との直接対決が始まりそうです。そんな中、ついに『百鬼夜行ちゃんねる』のライブ配信が始まりますーーー。
第2話ネタバレ
三郎は、白鬼が操作をする自爆型ドローンに追われ、逃げた先で黄鬼との戦闘になります。一進一退の攻防を繰り広げますが、そこへドローンが再接近。三郎は咄嗟に近くにあった消火器を噴射し、目くらましをすることでドローンと黄鬼の追撃をなんとか振り切り、病院のエアダクトに逃げ込み身を隠すことに成功します。
そして捜査指揮本部に到着した病院設計者の証言から、エアダクトがICUにつながっていることを知った三郎は、ICUに人質がいないか確認するため、さらに奥へ進むことにしました。
2話<ネタバレ詳細!>
その頃犯人たちから報道関係者へメールが届きます。その内容は、『百鬼夜行ちゃんねる』の登録者数が10万人を超えたらライブ配信をするという告知で、そこには自分たちが界星堂病院を占拠した犯人であることの証拠として、常陸先生が射殺される瞬間の動画が添付されているのでした。
捜査指揮本部では、ネットに投稿されていた動画により、犯人たちの侵入には数時間前に出動して連絡が途絶えていた救急車が使用されたことがわかります。と同時に、事件発生時に使用された爆弾は、侵入前に既に共犯者によって院内に持ち込まれていたことが判明。内部にいた共犯者をつきとめるべく情報収集を始めます。
ICUを目指しエアダクトを進む三郎は、途中3Fの手術室に鬼が撮影機材を運び込んでいるのを目撃します。
それを聞いた病院設計者は、その手術室には全国の医療機関に向けてライブ配信しながら手術を行うために強力な専用回線を引いていることを思い出し、捜査指揮本部は、その回線だけは現在も生きている可能性にかけ、中の様子を探ろうとハッキングを試みるのでした。
そして、唯一外部から侵入が可能な救急入口に偵察班が到着、盗聴器とカメラを設置するためシャッターを開けますが、これは犯人の罠だったようで負傷者を出し失敗に終わります。
同時刻、エアダクトの中からICUに監禁されている人質14名の無事を確認できた三郎でしたが、そこへドローンがやってきて再度逃げることになります。
必死に逃げる三郎でしたが、攻撃を受けてエアダクトから室内に落ち、そこへドローンを操作していた白鬼が現れます。三郎を連行しようとする白鬼でしたが逆に三郎が白鬼を押さえつけ、正体を暴こうと鬼の面に手を伸ばした瞬間、院内放送が流れます。
その院内放送で白鬼を連れて3Fのリハビリ室に来るよう指示された三郎は、妻を助けるため指示通り白鬼を連れてリハビリ室を訪れますが、そこには複数の鬼と縛られた妻の姿が・・・。
黄鬼と戦闘を繰り広げ、なんとか妻の命は救った三郎でしたが、自身は青鬼によって3Fから蹴り落されてしまいます。
その頃捜査指揮本部では、手術室のカメラへのハッキングに成功。しかしそこに映っていたのは、鬼たちによって操作された後の診察受付画面でした。そしてその画面の診察待ち番号には意味深な暗号らしきものが記載されていましたが、この暗号が『百鬼夜行ちゃんねる』のビデオチャットのパスワードであることを管理官の和泉が見抜きます。
救急車の中で目を覚ました三郎が救急隊の静止を振り切り外へ出ると、そこには娘のえみりがいました。捜査本部の判断で、ホテルで保護されることになったようです。三郎が近寄ると怯える様子を見せるえみりですが、そんなえみりに三郎は「ママは必ずパパが助けるからな。」と声をかけ、三郎はその足で捜査指揮本部に合流するのでした。
三郎のスマホ画像と情報から、リーダーは青鬼で常に赤鬼と行動を共にしていること、黒鬼、白鬼、桃鬼は女性であることが判明。また、黄鬼は軍事経験者で銃器を手に入れたルートに関係しているのではないかとの三郎の意見もあり、さらなる詳細をつきとめるために和泉が各所へ指示をしていきます。
そしてついに登録者数が10万人を超え、『百鬼夜行ちゃんねる』がスタートしました。
冒頭で青鬼が、これから神奈川県警との交渉の過程の全てを観ていただくと宣言。交渉に応じなければ人質全員を今すぐ殺すと脅したため、和泉は自ら交渉人になり青鬼との交渉を始めます。
和泉はまず目的を聞こうとしますが、そこに人質の一人が連れてこられ、目的を当てることができたらこの人質を解放すると青鬼に言われるのでした。和泉は話し合いをしようと試みますが、青鬼は全く応じず、「これは話し合いじゃない。単なるゲームです。」と言い放ちます。
動画の背景の柄や人質の個人情報から考察し、鬼たちの目的がこの人質の罪だと考えた三郎は、この人質が過去に罪を犯し服役していたことを暴くのですが、実はこの人質が出所後も同じ犯罪に手を染めていることが青鬼によって暴かれます。青鬼から罪を認め懺悔するか尋ねられた人質は、自分の罪を認めたことにより解放されることになりました。
そして次の人質が連れてこられます。連れてこられたのはテレビにも出演するタレント医師の土佐大輔(笠原秀幸さん)。青鬼は午後8時20分までに土佐の罪を暴くよう要求し、今後は三郎とのみ交渉をすると伝え、いくつかのヒントを与えた後に配信を終了するのでした。
当日の病院の入退室記録から人質を割り出した捜査指揮本部ですが、その中には3ヶ月前に死亡届が出されている人物がいることがわかりました。その人物の名は周防あかり。困惑する捜査指揮本部の面々・・・。
そして、青鬼の目的が人質の罪を暴くことなら、14名は偶然人質になったのではなく、鬼たちによって選ばれたのではと考え始めます。
その頃ICUでは、突然女性看護師が意識を失い倒れてしまいます・・・。
第3話【大病院占拠】あらすじネタバレ
放送日 |
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1月28日(土) |
第3話あらすじ
青鬼から次のターゲットにされてしまったのはタレント医師・土佐大輔(笠原秀幸さん)。土佐の命を救うためには、鬼が告げた殺害時間である午後8時20分までに土佐の罪を暴く必要があります。
残り時間が刻々と迫る中、三郎(櫻井翔さん)は青鬼から得たヒントをもとに『クラブ・タンゴ』へ急いで向かうのでした。
3話<あらすじ詳細>
『百鬼夜行ちゃんねる』は話題になり、登録者数はついに約30万人に達します。
そして国民からは県警へのエールのほか、土佐に関しての情報が続々と県警のSNSに届き始めます。
一方、ICU内で倒れた看護師のしおり(呉城久美さん)が重い病気であることを知った裕子(比嘉愛未さん)は、橙鬼にしおりを解放するように訴えますが・・・
そんな中、県警に届いたたくさんの情報の中に、昨年のハロウィンの映像が見つかります。『クラブ・タンゴ』では昨年のハロウィンの日に何が起こっていたのか。そして同じ日に、界星堂病院ではとある人物が亡くなっていたことが判明します。
土佐の罪とは一体なんなのか!?
武蔵と青鬼の緊張感あふれる交渉バトル!
そして早くもあの鬼の正体が明かされますーーー!!
第3話ネタバレ
捜査指揮本部では、次のターゲットである医師・土佐大輔の罪を暴くため、土佐の前科や前歴を調べると同時に、他の人質たちの過去と周辺人物についての調べを進めることにします。また、病院の入退室記録を詳しく調べると、3か月前に死亡したはずの周防あかりが午前11時30分に正面玄関を通過していたことがわかりますが、和泉はデータの不具合の可能性を考慮し、とりあえず土佐の捜査に集中するよう指示をするのでした。
3話<ネタバレ詳細!>
三郎は補佐役の相模俊介(白洲迅さん)と共に、青鬼から得たヒントにあった『クラブ・タンゴ』へ向かいます。道中、青鬼から指定された土佐の殺害時間が午後8時20分と中途半端であることを疑問に思った三郎は、和泉にこの時間の意味を調べるよう要求し、和泉はこれを了承します。
一方裕子は、ICUで倒れた看護師・安芸しおり(呉城久美さん)の治療にあたっていました。点滴や検査、しおりが持っていた注射の投与による処置を施し、しおりは意識を取り戻します。本人から膵臓に腫瘍がありもう長くはないと聞いた裕子は、しおりを解放するよう橙鬼に訴えます。
裕子の必死の訴えにより、解放こそ叶いませんでしたが、橙鬼は女性全員でトイレに行くことを許可するのでした。
トイレへ向かう途中、裕子はスタッフステーションの中に鬼たちがいるのを目撃します。
スタッフステーション内の鬼たちは、『百鬼夜行ちゃんねる』に寄せられるコメントを見ていました。三郎への応援コメントが多いものの、時間経過につれて徐々に鬼肯定派が増えており、゛投げ銭゛という、配信者へお金を贈る機能を使用して応援する者まで現れ始めます。
同じく『百鬼夜行ちゃんねる』へのコメントを確認していた捜査指揮本部では、立てこもり犯に対し゛投げ銭゛をして応援する人たちがいることに驚愕する和泉の姿が・・・。
その時、神奈川県警公式SNSに『クラブ・タンゴ』の去年のハロウィン映像が貼り付けられたDMが届きます。そこにある映像やその他のタレコミにより、『クラブ・タンゴ』は芸能人御用達のクラブであり週末は女性を集めて違法薬物を使用したドラッグパーティーをしていたことが判明します。
『クラブ・タンゴ』に到着した三郎と相模は、さっそく支配人と接触し土佐に関しての聞き取りを行います。知らないと言い張る支配人でしたが、そこへ和泉から『クラブ・タンゴ』の情報が入り、さらに三郎の携帯へ土佐が映っている映像が送られてきました。
その映像により支配人から情報を得た三郎と相模は、防犯カメラの映像を得ることに成功。その中には女性2人が救急搬送される様子が映っており、捜査指揮本部では去年のハロウィンに2人の女性が違法ドラッグの過剰摂取で病院に運ばれたというタレコミ情報があることを確認します。
さらに解析をしていくと、搬送先が界星堂病院であること、2人の担当医が土佐であること、1人はすぐに退院しているが1人は急性心筋梗塞で死亡しており、それが周防あかりであることが判明するのでした。
これにより、死因が隠蔽されているのではとの疑念が浮かび、薬物の過剰摂取を証明するために三郎と相模は、救急搬送されたもう1人の女性、信濃めぐみの自宅へ向かうのでした。
そして信濃の自宅を調べた三郎は、自宅内の情報から、去年のハロウィンに『クラブ・タンゴ』で起こった救急搬送の件をタレこんだのが信濃であることを割り出します。
女性たちと入れ替わりでトイレに行くことになった男性の人質たちですが、医師・若狭昇(稲葉友さん)は、医師・佐渡稔(阪田マサノブさん)がしおりの薬をトイレに流しているのを目撃します。
佐渡は、しおりの薬がなくなれば、彼女を救うためには3階の薬品庫に行くしか方法はなく、鬼たちと共に薬を取りに行き、そこで麻酔薬を使って鬼たちを眠らせることで警察に助けを求めることができると若狭に話します。若狭は危険だと感じながらも、言葉巧みに誘導する佐渡に何も言えなくなるのでした。
警察によりホテルに保護されている娘のえみりは、SNSに投稿された三郎の姿や応援メッセージを見ていました。
えみりは三郎への複雑な気持ちからコメントを投稿してしまいます。そこから三郎の娘であることがバレて、顔写真などの個人情報が流出。戸惑うえみりですが、投稿は次々に増えていき恐怖を感じるもどうすることもできずにいました。
その頃院内に隠れていた動画配信者・因幡由衣(明日海りおさん)は、鬼たちにより電波妨害装置が設置されているはずだと考え、探知機を使って探していました。
鬼たちから隠れながら院内を歩き回り、ついに電波妨害装置を発見することができ、すぐに解除すると外部と連絡を取り始めます。
午後8時20分になり、青鬼からの着信が入ります。武蔵の強気の交渉により、土佐の罪を暴くことができたら、土佐と共に女性1名を解放することを青鬼に約束させることができました。
そして、青鬼から3分以内に土佐の罪を暴くよう求められた三郎は、調べ上げた土佐の罪を暴きますが、土佐本人はこれを認めませんでした。さらに三郎は信濃から預かった録音データを証拠として流しますが、それでも頑なに認めない土佐。
そこで三郎は土佐の横にいる緑鬼の正体が、周防あかりの父親である周防誠であることを明かします。死亡したはずの周防あかりが午前11時30分に院内に入った記録があったのは、周防誠が娘の診察券を使用して院内に入ったからでした。また、制限時間の午後8時20分は、周防あかりが死亡した時刻だったのです。
全てを明かされた緑鬼は面を取り、土佐に銃を突きつけながら娘を奪われた怒りをぶつけます。
周防誠の気迫に、とうとう土佐は罪を認め解放されることになりました。
土佐と共に女性1名が解放されるはずでしたが、出てきたのは土佐1人。土佐の体には女優・日高もなみのポスターが貼り付けられていました。日高は土佐と共にドラッグパーティーに参加していたのだと青鬼により語られます。
約束と違うと抗議する三郎でしたが、青鬼は人質を解放するとは一言も言っておらず、「これで彼女も解放されることでしょう。自分の罪から。」と不敵な笑みを浮かべていました。
鬼たちからは解放された土佐でしたが、外に出た土佐に待っていたのは、容赦ない言葉や物を投げつけられ、ネットでは犯した罪や個人情報を晒されるなどの公開処刑という厳しい現実でした。
一方えみりは、部屋から出てホテルを歩いていると、人質家族の待機場所にたどり着きます。
そこには、三郎の対応に不安を感じている家族たちが警察に詰め寄る姿がありました。
居心地の悪さを感じるえみりでしたが、その時、家族の1人がえみりを見て三郎の娘であることに気がつき、なんとかえみりから三郎の情報を聞きだそうとみんなで問い詰め始めます。
怖くなったえみりはホテルから飛び出してしまうのでした。
捜査指揮本部では、ようやくわかった犯人の1人である周防誠の足取りから、3年前までサバイバルゲーム場だったとある廃ビルに出入りしていたことが判明。鬼たちが銃器の訓練を受けていたことから、この廃ビルで訓練を受けていた可能性があるため、三郎と相模は拳銃を所持し、廃ビルを調べに向かいます。
廃ビルに侵入すると、そこには人質たちの情報や病院設計図、爆弾の部品などがあり、間違いなくこの場所で今回の立てこもりの準備を行っていた様子。
さらに奥へ進むと、うつ伏せに倒れている人影があり、慌てて声をかける三郎でしたが、それは界星堂病院の白衣を着たマネキンでした。マネキンを観察する三郎と相模でしたが、マネキンには爆弾が仕掛けられており、2人はすぐに逃げ出しますが三郎は爆風で飛ばされてしまうのでした・・・。
その頃院内では、橙鬼が茶鬼を「兄ちゃん」と呼び、これからについて声をかけ合う姿が・・・。
第4話【大病院占拠】あらすじネタバレ
第4話あらすじ
第4話ネタバレ
【大病院占拠】主題歌は誰の曲?
ドラマ『大病院占拠』の主題歌は、Snow Manの『W』という曲です。
『W』は1月14日(土)の初回放送で初解禁されました!
【大病院占拠】出演者一覧
出演者(キャスト) | 役名 |
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櫻井翔 | 武蔵三郎役 |
比嘉愛未 | 武蔵裕子役 |
ソニン | 和泉さくら役 |
白洲迅 | 相模俊介役 |
宮本茉由 | 駿河紗季役 |
ぐんぴぃ | 志摩蓮司役 |
平山浩行 | 丹波一樹役 |
渡部篤郎 | 備前武役 |
津田寛治 | 播磨貞治役 |
稲葉友 | 若狭昇役 |
阪田マサノブ | 佐渡稔役 |
笠原秀幸 | 土佐大輔役 |
筒井真理子 | 長門道江役 |
明日海りお | 因幡由衣役 |
主演を務める武蔵三郎役の櫻井翔さんはもちろんですが、ドラマ『大病院占拠』では鬼役のキャストにも注目が集まっています。鬼役のキャストの発表は順次されていくということなので、誰が鬼役を演じるのか楽しみですね♪
【大病院占拠】みどころ満載!視聴者の声!
「24時間」を連想する物語
大病院が謎の武装集団に占拠され、人質救出、事件解決を試みる警察との戦いをめぐるストーリー。ヒリヒリゾクゾクが続く、「24時間」を連想する物語が展開しそうです。救出に向かうのは櫻井翔演じる捜査一課強行犯刑事。推理力があり、ルールを破っても真実を追求する骨太刑事とは、頭脳派、軽妙というイメージの彼とは正反対の役にも思えます。体を使うアクションシーンも豊富のようで、今からしっかり鍛えて臨むという櫻井翔。どんな姿が見られるか楽しみでなりません。特殊捜査員、情報分析官など、スペシャリストたちがどう解決に関わるのかも見所。占拠された病院側の事情も興味深く、毎回あっという間の1時間になりそう。妻役・比嘉愛未、捜査を指揮するソニンなど、女性がリーダー的に活躍するのも楽しみです。渡部篤郎、津田寛治ら演技派役者が軸となり、若手俳優たちののびのびした芝居が見られそう。物語の顛末を楽しみつつ味のある演技力も堪能できそうで、見所だらけのドラマとなりそうです。(30代・女性)
いつもと違った顔を見られることが楽しみ
櫻井翔さんが本格的なドラマの主演というのは久しぶりな感じなので、とても驚いています。司会業や俳優以外のお仕事のイメージが強いので、それとは全然違った顔を見られることが楽しみです。しかも、内容もかなり濃い怒涛の展開を見せるようなドラマになりそうなので、ドキドキしています。刑事役というところで、アクションなどはあったりするのでしょうか。少し見てみたい気もします。妻役には比嘉愛未さんが演じられ、医師という役どころで、病院占拠というパニックになってもおかしくない状況で、正義感ある考えや行動が繰り広げられるのでしょうか。渡部篤郎さんといった渋い俳優さんも出演され、ドラマがかなり引き締まった印象になると思います。展開が全く読めないので、何がきっかけで、何が目的なのか、事件の真相を毎週ハラハラしながら見届けることになりそうです。櫻井翔さんの久しぶりの本格的なドラマ復帰を応援したい気持ちでいます。キリリとした表情の櫻井翔さんをたくさん観たいです。(20代・女性)
大病院の中でどんなことが起きるのか
かなりスリルのある物語のようで楽しみです。大病院を鬼の面をした武装集団が占領してしまうのは、とてもハラハラしそうです。何があって占領されてしまうのか、また武装集団は一体誰なのか何の目的がるのか注目です。
そして櫻井翔さんは、その占領された病院へ捜査するため立ち向かっていくのが期待できそうです。自分を犠牲にしてでも、立ち向かう意味があるところも気になります。大病院の中でどんなことが起きるのか見どころです。
捜査していく上でわかってくることや、謎が深まるところもありそうな気がします。体を張って立ち向かう姿は、とても男らしくてかっこいいこと間違いないです。ハラハラしそうだけど、応援したくなるような気持ちにもなれそうです。
さらに家族のことをとても愛している櫻井さんも注目です。妻や子供たちの無事を祈りながら、何としても助けるんだという強い気持ちが溢れているはずです。ハマりそうな要素が盛りだくさんです。(40代・男性)
大病院が占拠される前代未聞のストーリー
セキュリティが万全のはずの大病院が占拠される前代未聞のストーリーと聞くだけで、スリリングな展開が予想されるからワクワクします。主人公の強行犯係の刑事である武蔵三郎の時にはルールを破ってまでも真実を追いかけるという熱い人柄にも惹かれます。そんな武蔵三郎を櫻井翔さんが演じるというから楽しみでたまりません。嵐のメンバーでありながら、あまりアクティブなイメージがない櫻井翔さんが、ジム通いをしてアクションシーンに臨んでいると聞いたらこれは見るしかありませんよ。きっと今までには見たことのない櫻井翔さんの新しい一面を見ることが出来るになると思います。どうして謎の武装集団が大病院を占拠したのか、なぜ鬼の面を被っているのか気になります。人質になる医師たちの中に武蔵三郎の奥さんである裕子がいることで、三郎が刑事としてではなく家族としてどう感じどう動くのかも大きな見どころになりそうだから楽しみです。渡部篤郎さんが演じる備前武がこのドラマのキーマンになりそうな予感です!(30代・女性)
鬼の面をかぶった武装集団
鬼の面をかぶった武装集団が大病院を占拠するという展開であり、ストーリーが展開することで明かされている占拠した目的に目が離せないと感じます。病院占拠ということもあり、手術が必要な患者や武装集団に占拠されたという精神的な不安からくる病状悪化など命に係わる状況が多く描かれると感じ、それをどう乗り切っていくのか期待しています。刑事である主人公の圧倒的な推理力と行動力、そして真実のためにはルールをも破るという人物像が危機的状況に対してどうプラスに働いていくのか、また人質の中に別居中の妻の存在があり、それが良くも悪くもどう影響していくのかという点に目が離せないと感じます。大病院ということもあって犯人が何人いるのか、鬼の面をかぶっていることで人質に紛れることができる様子からに人質すら信用することができないという極限の状態をどう表現するのかという点も見どころであり、敵か味方かの見極めにハラハラさせる展開であると今から視聴が楽しみです。(20代・女性)
【大病院占拠】最終回の放送日はいつ?
ドラマ『大病院占拠』の最終回の放送日は明らかにされていません。
ドラマが全10話だとすると、最終回は放送開始から約3ヶ月後の2022年3月頃になります。
あまりに視聴率が低いというようなことがあると、途中で放送打ち切りといったこともありますが、『大病院占拠』は放送開始前からとても話題になっているのでその心配もなさそうです。
あるいは、あまりの人気で続編や映画化なんていう可能性もありますね♪
【最後に】大病院占拠の全話ネタバレあらすじ!最終回の結末はいつ?
2023年1月5日からフジテレビ系で放送となった『大病院占拠』のネタバレやあらすじについて紹介させて頂きました。
幅広い層から人気の櫻井翔さんが主演を務め、またサスペンスというストーリー展開からも話題になることは間違いないですね。
『大病院占拠』のネタバレとあらすじを、最終回の結末まで更新させていただきます♪
更新を楽しみにしていてくださいね♪