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ドラマ【ゲットレディ】最終回ネタバレあらすじ感想など口コミまとめ!

妻夫木聡さんが主演を務めるドラマ『ゲットレディ』最終回のネタバレあらすじや感想を紹介します。

この記事でわかること

  • 「ゲットレディ(Get Ready!)」最終回のあらすじとネタバレ
  • 「ゲットレディ(Get Ready!)」最終回の感想や口コミ

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

項目内容
ドラマタイトル『ゲットレディ(Get Ready!)』
放送日時毎週日曜日、夜9:00~
放送局TBS系列
原作なし
演出堤幸彦さん
脚本飯野陽子さん
全放送回数全10話(予定)
主題歌なし
主演妻夫木聡さん、藤原竜也さん、松下奈緒さん

『ゲットレディ』のネタバレあらすじ全話のまとめは、こちらの記事で紹介しています。

目次

ドラマ【ゲットレディ】最終回のあらすじ

高城(沢村一樹)らに追われて身動きが出来ないジョーカー(藤原竜也)。

そして高城はエース(妻夫木聡)の正体が天野真一であり、仮面ドクターズの執刀医であることを見抜いていました。

一方、ジョーカーを欠いたままの仮面ドクターズにある母親(徳永えり)から手術の依頼が入りました。

彼女は「娘を助けて欲しい」というのです。

エース自らがその少女のもとを訪れましたが、13年前のトラウマで彼女のオペが出来るような状態ではなくなってしまうのです。

「怖いんだよ…」と呟くエース。

そして高城は闇医者チームの全貌を暴きにかかり、クイーン(松下奈緒)は「今度こそ…私達、終わりかも…?」と予感していました。

ジョーカーは自ら高城の元に赴き、彼に「俺と取引しないか?」と言います…。

ドラマ【ゲットレディ】最終回のネタバレ

エースの心には、13年前の事件で救えなかった幼い青葉のことがトラウマとして深く刻まれていました。彼女のことを思うと、今でも手の震えが止まらなくなるのです。

そんなとき、仮面ドクターズのもとに一件の依頼が舞い込みました。一人の少女・由衣が心臓に重い病気を抱えて入院していたのです。その母親が藁にも縋る思いで連絡してきたのでした。

しかしその頃、高城副総監が率いる警視庁の捜査チームはエースの正体が天野真一であること、そして弁護士の下山田譲=ジョーカーを仮面ドクターズの交渉人であると断定して包囲網を敷いていたのです。

エースは由衣のもとに向かいましたが、その姿を目の当たりにした時、彼の手は震えました。青葉の姿と言葉が由衣に重なり、フラッシュバックしてしまったのです。その様子に、由衣は「私…もうすぐ死ぬんでしょ?」と言い、エースは何も答えられませんでした。

警察はそんな由衣の存在も突き止め、ジョーカーを呼び出して任意の取り調べを開始したのです。高城は『雑談』と称して、ジョーカーやスペードが偽装した天野真一の死のことや、今まさに由衣が危機的状況にあることなどを喋りました。「君達なら救えるのかな?」と揺さぶりをかけてきたのです。

エースはチームの運び屋を動かして警察の包囲網を突破し、由衣を手術室に運ぶことを考えていました。クイーンとスペードの協力で、それは実行に移されたのです。

高城はジョーカーを調べる間にカーサブランシェの存在に気づいていました。ジョーカーはそんな彼に持ち前の交渉術である話を持ちかけたのです。

由衣を運び屋に託した直後、エースは思いがけない人と再会しました。青葉の母親です。娘を亡くしたばかりの時に、彼女は残酷な言葉をエースに投げかけたことを詫び、そして今、生まれて間もない赤ちゃんを連れていました。彼女は青葉の遺志を継いで子供の臓器移植のためのボランティアをしていたのです。その団体にずっと巨額の寄付をしていたのがエースだと気づいていました。そのおかげで沢山の子供たちの命が救われていたというのです。
「命って…繋がっていくものなんだろうな、って思ったんです…」
そして彼女はエースに、青葉の妹だという赤ちゃんを抱いて欲しいと言いました。小さくて、重たい命を受け取り、彼は泣き笑いのような表情を浮かべました。
「青葉は正しかった…天野先生のことを信じていましたから。これからもたくさんの命を救ってください!先生のこと…待っていると思いますよ」
青葉と、その母に励まされて、エースは由衣のためにオペ室に向かったのです。
「待たせてごめん」
エースは素顔を晒して由衣に言いました。
「病気が治ったら…」
由衣は言ったのです。
「学校に行きたい。友達と沢山遊んで、沢山おしゃべりしたい。お母さんに、沢山笑って貰いたい」
「解ったよ。弱虫の先生だけど、一緒に戦ってくれるかな?」
「先生…信じてる」
「よし!じゃあ、一緒に頑張ろう」
Get ready!…オペが始まりました。

その頃、警察は仮面ドクターズのアジトに急行していましたが、その情報は攪乱され、全く違う場所に辿り着いていました。

由衣は心肺停止に陥りましたがエースの蘇生によって生還し、無事に命の危機を脱したのです。ジョーカーは自分の逮捕と引き換えにして、高城に由衣の手術を無事に終わらせるよう取引を持ちかけました。そして由衣は千代田医大に運ばれ、主治医だった染谷の元で回復していったのです。

エースは闇医者チームを解散すると宣言し、カーサブランシェの後始末を運び屋に託します。
その後、彼は謎の黒い車に拉致され、黒服の男たちと対峙しました。
見知らぬ場所___そこは米国大使館だったのです。
それはジョーカーが提示した、まさに切り札でした。
アメリカ政府がエースに、とある新興国のリーダーの手術をして欲しいと申し出ていたのです。
それは将来的に日本が国際社会で力を持つチャンスをもたらすものでした。
ジョーカーは由衣の手術と自身の逮捕を落としどころにするのと引き換えに、他のチームのメンバーの”罪”を揉み消すことを高城に要求したのです。

そして一年の時が流れました。
警視総監となった高城は、新総理からアメリカとの交渉の場で日本が有利にことを進められる立場を得たのだと報告を受けていました。
それはエースの功績でもあったのです。

由衣は自分の足で歩けるようになるまでに回復しました。
晴れやかな笑顔の頬はバラ色です。
エースが以前助けた投資家の渋谷は、今では医療関係の会社を支援し、社会に大きく貢献しています。
ようやく出所してきたジョーカーと再会したエースは、お互いの労をねぎらいました。
ジョーカーはエースに問いました。
「これからどうしたいんだ?」
「俺はこの手が動く限り、命を救い続けたい…それが、俺の『生きる価値』だ!」
そんな二人の元に、クイーンとスペードもやってきたのです。
「一緒にやってくれるか?」
そのエースの言葉に、三人は頷きました。
そうして、闇医者チームは再び結成されたのです。

ドラマ【ゲットレディ】最終回の感想や評価(口コミ)

有能な国際弁護士としての手腕を遺憾なく発揮したジョーカーのどんでん返しは鮮やかでした!自分の身を挺して仲間を救おうとするトリックは国をも巻き込んで展開し、全てはジョーカーの思惑通りに。無事に警察からの追及を逃れたエースたちは、恐らくまた新しい環境で多くの人々の命を救うために暗躍してくれるのでしょう。もしかしたら、高城も何某かの形で協力してくれるのかも、と思わせぶりな余韻を残した終わり方でした。続編をみたいです。(50代・女性)

鈴木亮平さん演じる『運び屋』がとてもカッコよかったです。三話でシークレットゲストとして突然現れた彼が、今回エースの片腕としてカーチェイスを展開し、由衣を救い出しました。予告編にも登場し、SNSでも期待の声が高かった彼ですが、それを良い方向に裏切る暴れっぷりでした。そしてそのイケメンぶりを遺憾なく発揮してくれたのです。劇場版「TOKYO MER」とのコラボなのかと思ってしまいましたが、本当に贅沢な鈴木亮平さんの起用でした!もっとエースとの共闘が見てみたかったです!(30代・女性)

まとめ【ゲットレディ】最終回ネタバレあらすじ感想!

この記事では、ドラマ『ゲットレディ』最終回のネタバレやあらすじなどを中心に、感想や評価(口コミ)を紹介させて頂きました。

2023年1月よりスタートしたドラマ『ゲットレディ』も3月12日で最終回を迎えました。

これまでお読みいただきありがとうございました!

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