妻夫木聡さんが主演を務めるドラマ『ゲットレディ』4話のネタバレあらすじや感想を紹介します。
この記事でわかること
- 「ゲットレディ(Get Ready!)」4話のあらすじとネタバレ
- 「ゲットレディ(Get Ready!)」4感想や口コミ
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
項目 | 内容 |
---|---|
ドラマタイトル | 『ゲットレディ(Get Ready!)』 |
放送日時 | 毎週日曜日、夜9:00~ |
放送局 | TBS系列 |
原作 | なし |
演出 | 堤幸彦さん |
脚本 | 飯野陽子さん |
全放送回数 | 全10話(予定) |
主題歌 | 発表前 |
主演 | 妻夫木聡さん、藤原竜也さん、松下奈緒さん |
ドラマ【ゲットレディ】4話のあらすじ
天才彫刻家の洋子(美村里江さん)は、脳腫瘍の摘出手術は不可能で余命は半年だと医師に告げられます。洋子は残された時間で最期の最高傑作を作ることを決めました。
そこにジョーカー(藤原竜也さん)がやってきて、6億円で摘出手術をする契約を交わしました。
ところが、洋子のMRIを確認したエース(妻夫木聡さん)は後天性サヴァン症候群だと気づきます。それは腫瘍が原因で発症したようでした。腫瘍を摘出すれば命は助かりますが、天才と言われた彫刻家としての才能を失ってしまうことになります。命をとるか才能をとるか…唯一無二の才能を持った洋子は迷います。
そんな洋子の悩みをクイーン(松下奈緒さん)は自分のことのように受け止めており…。
ドラマ【ゲットレディ】4話のネタバレ
彫刻家の古賀洋子は脳腫瘍で入院していました。手術は不可能で余命半年と告げられた洋子は病院から抜け出し自分のアトリエで最後の作品を作り始めました。洋子のアトリエにジョーカーが交渉にやってきます。自分の病気を治せる医者がいると知った洋子は6億なら用意できると言い、交渉はスムーズに進みました。
カルテを見ていたエースが洋子の前に現れます。エースは「オペは可能だが、後天性サヴァン症候群だ」と洋子に告げました。脳腫瘍ができたのは洋子が天才と呼ばれ始めた5年前からでした。その影響で才能が開花したのではないかとエースは話します。手術をすれば命は助かるけど才能は消えてしまいます。「命か才能か、生きる価値を選んでくれ」とエースは洋子に迫りました。
「才能がなくなったとしても、生きてさえいればまた彫刻はできる」と説得するジョーカーに対して洋子は今のままの才能がなくなるのは嫌だと拒否します。「才能は生きるために利用するものだ」とジョーカーはなんとか説得しようと試みますが失敗に終わります。ジョーカーは、洋子は才能と恋人の倉木を同時に失うことを恐れていると気づきました。
そんなある日、洋子が倒れクイーンが駆けつけました。クイーンは自らの過去を洋子に話します。「結局、自分のことは自分で決めるしかない。後悔しても納得はできる。自分で決めたことだから。」と言うクイーンに、洋子は今幸せなのかと尋ねます。クイーンは「全部なくしたけど、悪くないって思ってます。」と答えました。
話を聞いていた倉木は「才能なんてなくたっていい。一緒に生きてほしい。」と言いました。その時、洋子は激しい頭痛で倒れました。洋子は「生きていたい」とエースに伝え、手術が行われます。手術が終わり、アトリエに戻ってきた洋子を倉木は気遣います。手術の成功を喜ぶ倉木に、一緒にいると自分がみじめになると倉木を拒否しアトリエから追い出しました。
一か月後、エースが洋子の元に現れます。洋子は車いす生活を送っていたのです。激しい頭痛で倒れた時、洋子はエースに「今の私のまま生きていたい」と言っていたのでした。エースは最小限の手術を行っていたのです。「これ以上私のわがままに彼を付き合わせることはできない」と洋子は倉木を拒否したのでした。
そして、洋子が最後に手掛けた作品は金賞を受賞しました。
ドラマ【ゲットレディ】4話の感想や評価(口コミ)
才能をとるか、命をとるかの選択はアーティストにとっては酷なことだなと思いました。だけど、才能がなくなったとしても一緒にいたいと言ってくれる恋人がいることは、洋子にとって幸せだったように思います。(30代・女性)
「結局自分のことは自分で決めるしかない」というセリフが刺さりました。クイーンはすべてを捨てると自分で決めた過去があり、説得力があったから刺さったんだろうなと思います。仮面ドクターズのメンバーの過去が明かされていき、だんだんエースとの関係性が見えてきました。天才ハッカーのスペードの過去も気になります。これからの展開が楽しみです!(30代・女性)
まとめ【ゲットレディ】4話ネタバレあらすじ感想!
この記事では、ドラマ『ゲットレディ』4話のネタバレやあらすじなどを中心に、感想や評価(口コミ)を紹介させて頂きました。
次回5話あらすじ
町工場「石川精機工業」の職人・石川智明は、通称クローバー(小林勝也)。
エース(妻夫木聡)との付き合いも長い、闇医者チームの特殊機械担当だ。
仮面のメンテナンスを頼みに行ったスペード(日向亘)は、クローバーからエースとの出会いや、エースとジョーカー(藤原竜也)の関係を聞く。
そんな折、若年性アルツハイマーを患う渚(小島藤子)とその夫・健二(高橋光臣)と出会ったエースは、手術の交渉をジョーカーに依頼する。
夫婦は資産家ではないためジョーカーは乗り気ではなかったが、2人に会い、思ってもいなかった事実を知ることに・・・。
「ゲットレディ」公式
次回の展開も楽しみですね!