吉高由里子さんが主演を務める『星降る夜に』5話のネタバレあらすじや、感想や評価(口コミ)などをまとめて紹介させて頂きます。
この記事でわかること
- 「星降る夜に」5話のあらすじとネタバレ
- 「星降る夜に」5話の感想や評価(口コミ)
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
項目 | 内容 |
---|---|
ドラマタイトル | 『星降る夜に』 |
放送日時 | 毎週火曜日夜9:00~ |
放送局 | テレビ朝日系列 |
原作 | なし |
脚本 | 大石静さん |
全放送回数 | 全10話(予定) |
主題歌 | 発表前 |
主演 | 北村匠海さん、吉高由里子さん |
【星降る夜に】5話あらすじ
雪宮鈴(吉高由里子さん)が好き、柊一星(北村匠海さん)が好きと互いに想いを確かめ合い、両想いとなった二人は、キスをしました。
その矢先、鈴の働いているマロニエ産婦人科医院の佐々木深夜(ディーン・フジオカさん)から緊急搬送があったという連絡が入りました。一星の親友である佐藤春(千葉雄大さん)の奥さんのうた(若月佑美さん)が、突然の腹痛で倒れたため春が病院へ連れてきたのでした。急いで病院へと駆け付け、処置に当たる鈴。うたの安否が気になりパニックになる春。そんな春を懸命に支える佐々木。騒然としている病院の中、音のない世界にいる一星は今の状況を理解できずに立ち尽くしていました。愛する人を助けたい、親友の支えになりたいと思っている一星ですが、自分には何もできないと感じてしまいます。一度そう思ってしまった無力感は、払拭できずに溜まる一方でした。
うたの妊娠をきっかけに一星と距離ができてしまった春は、自分は父親になれるのかという答えも出ないまま、どうしたらいいのかわからない状態でした。そんな時、春は一星との出会いを思い出します。会社を辞めて家に引きこもっていた時、隣の家に遺品整理をしに来ていたのが一星でした。
【星降る夜に】5話ネタバレ
お互いの気持ちを伝え合い、両想いになった雪宮鈴(吉高由里子さん)と柊一星(北村匠海さん)は、キスをしていたところ、鈴の携帯が鳴りました。
いいところを邪魔されたと怒り、そばにあったベンチを持ち上げようとしていた一星。
鈴の連絡は、緊急搬送された患者さんがいるとのことで、病院まで急ぎます。
そこでは一星の親友である佐藤春(千葉雄大さん)の妻のうた(若月佑美さん)が腹痛で苦しんでいました。
鈴と一緒に病院へ来ていた一星は、忙しく動き回る病院のスタッフ、不安で落ち着かない春が見えていましたが、聞こえていないためどういう状態なのかわかりませんでした。
自分には何もできないと感じた一星は帰宅。
鈴はうたを診察していて、一星が帰ったことに気づきませんでした。
うたの症状は、切迫早産ではなく、虫垂炎。
薬で散らすことで、入院は必要でしたが、大事には至りませんでした。
春はうたと自分の子どものことをきちんと考えようと決意するのでした。
鈴の以前の病院で、妊婦を死なせてしまったことがネットで「人殺し」と投稿され、マロニエ産婦人科医院に問い合わせやキャンセルの電話が鳴り響いています。
鈴は、五年前、同期からの電話で受け入れることになった妊婦を死なせてしまったことがありました。
子どもは助かりましたが、母親だけが死亡しました。
医療ミスはなく、鈴に非があるものではありませんでしたが、訴えられていました。
しかし、今も鈴の脳裏にはこの時のことが残っています。
鈴をしばらく休ませる提案をした看護師長の犬山鶴子(猫背椿さん)でしたが、院長の麻呂川三平(光石研さん)は、いつもと変わらない態度で診察に当たると宣言しました。
看護師たちも鈴の過去を知った上でいつも通り接することにしました。
鈴は帰宅中、誰かにつけられているように感じました。
隠れているところを一星が助けてくれ、自宅まで送ってくれました。
そこにいたのが同じく心配していた佐々木深夜(ディーン・フジオカさん)で、一星の手話がわからないため弟だと勘違いしていました。
春は、子どものことも一星にひどいことを言ったことにも悩んでいました。
春が一人で飲んでいたところ、一星がやってきて、互いに謝ります。
互いにひどいことを言ってしまったと後悔していたのです。
春は一星が隣の家の遺品整理にきた時に、故人に真摯に向き合う様子を見て尊敬したこと、こんな風に自分も働いてみたいと思ったことを話します。
嬉しい気持ちになった一星は、自分の抱えている悩みをきちんとうたに伝えるように春にアドバイスしました。
手話でなら本音を話せるのなら、うたにも手話で自分の本音を伝えてくるようにと言われた春は、翌日、仕事を休み、うたの病室を訪ねました。
子どもに対する不安は、春もうたもあること、でも一緒に過ごす中で、子どもがいる世界も見てみたいという思いが通じ合い、二人は子育てをすることを誓いました。
鈴の誹謗中傷が、ネットに流れていましたが、自宅の場所や交友関係も写真で取られていました。
鈴の身の危険を感じた佐々木は、鈴の自宅へと向かいます。
自宅まで知られているとは思っていない鈴は、帰宅して「人殺し」「二股」と書かれた紙を見て震えが止まりませんでした。
佐々木が来てくれてホッとした鈴。
同じ頃、北斗千明(水野美紀さん)から、鈴のことを聞いた一星が走って鈴の元へと駆け付けました。
鈴のところに着いた一星は、割れたガラスや誹謗中傷の紙、佐々木の姿を見て、「どうして自分ではなく、佐々木に助けを求めるのだ、自分は耳が聞こえないからか」と手話で話します。
「自分には耳が聞こえないから鈴を守ることができない」と告げて立ち去りました。
病院へ避難した鈴と佐々木は、佐々木の怪我の手当をしながら、謝りました。
翌日、一星はいつも買うコーヒー屋さん(神戸浩さん)から、「喧嘩は男から謝れ」とアドバイスをもらい、鈴に謝罪の連絡をしました。
夜会おうと約束した二人。
トラックで迎えに来ると言われた鈴は、トラックを見つけ走っていると、一星が北斗の娘の桜(吉柳咲良さん)からキスされていました。
【星降る夜に】5話の感想や評価(口コミ)
子どもを育てることは不安なものです。一人の人間を育てることは、その人の人生を左右する重要なものですし、自信がある人などいません。自信のある人がもしいるなら、見てみたいですね。いっそのこと、学校で、子育てについて教えてくれたり、教科書のように正解があるならいいのにと思ってしまうことがあります。正解がないものだからこそ、不安になり、手探りでしていくしかないのです。うたも春もそういう気持ちをみんなが持っていること、二人だけではないということを知っていてほしいなと思います。伝えてあげられたらなと思いながら見ていました。(30代・女性)
一星のことを弟だと勘違いした佐々木ですが、一回りも下だとそう見えてしまいますよね(笑)後、自分が鈴のことを気になっていて、自分の方が年が近いからそばにいるにはふさわしいという勝手なイメージも持っているからかなとも思います。佐々木の天然のようで計算されているような感じが見えて、佐々木の本性はもしかしたら怖いかもしれないなと思ってしまった瞬間でした。三人の関係がどうなるか楽しみです!(20代・女性)

鈴・一星・深夜の関係が気になる!!
まとめ【星降る夜に】5話ネタバレあらすじ!感想や評価(口コミ)!
この記事では、吉高由里子さんが主演を務める『星降る夜に』5話のネタバレあらすじや、感想や評価(口コミ)などをまとめて紹介させて頂きました。
次回6話あらすじ
大学病院で働いていた5年前、ある妊婦の命を救えなかったことが原因で訴えられた雪宮鈴(吉高由里子)。時を超えたいま、SNSに「人殺し」という誹謗中傷コメントや盗撮画像をばら撒かれ、自宅まで襲撃された鈴は、姿を現さない“その男”の存在に怯え震える。
一方、愛する鈴を守るため自宅へ駆けつけた一星(北村匠海)だが、自分より先に来て、傷だらけで鈴を守っていた深夜(ディーン・フジオカ)の姿を見て思わず激昂。親友・春(千葉雄大)のことも救えない自分の無力感も相まって、非のない鈴に八つ当たりして飛び出してしまう。
翌日、頭を冷やした一星は、鈴にちゃんと謝ろうと、彼女を星空デートに誘う。しかし、待ち合わせ場所で鈴が目撃したのは、車の中で桜(吉柳咲良)にキスされる一星の姿だった―。そんな中、「遺品整理のポラリス」の社長・北斗千明(水野美紀)のもとに一通の手紙が届く。差出人は、桜を産んだ母親――そう、北斗と桜は実は血が繋がっていない。桜は北斗の元夫の連れ子だったのだ! 海外に完全移住するため、最後に自分が産んだ娘に一目会いたいと訴えるその手紙を、葛藤にさいなまれながらも桜に手渡す北斗。実の母親に会うべきか、会わないべきか…答えが出ない桜は、突然、鈴に会いに「マロニエ産婦人科医院」に訪れる。
更には、ピンク頭のチャーリー(駒木根葵汰)と、元レディースの看護師長・犬山(猫背椿)の知られざる過去も明かされて…?一方、出逢った日のように無数の星が輝く空の下、「一緒に暮らそう。鈴は俺が守るから」とまっすぐ想いを伝える一星。ガラスも割られ、帰る家も失ってしまった鈴は、そのまま一星にすべてを委ね、共に暮らすことになる。
そんな最中、一星と深夜が、居酒屋でまさかの鉢合わせ…!? ライバル心をむき出しにしまくる一星だが…。一瞬の星のように唐突に、2人はお互いの存在を確かめ合う。
公式『星降る夜に』
しかし、ついに鈴の前に、“あの男”が姿を現す―。
次回の放送が楽しみですね!