吉高由里子さんが主演を務める『星降る夜に』7話のネタバレあらすじや、感想や評価(口コミ)などをまとめて紹介させて頂きます。
この記事でわかること
- 「星降る夜に」7話のあらすじとネタバレ
- 「星降る夜に」7話の感想や評価(口コミ)
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
項目 | 内容 |
---|---|
ドラマタイトル | 『星降る夜に』 |
放送日時 | 毎週火曜日夜9:00~ |
放送局 | テレビ朝日系列 |
原作 | なし |
脚本 | 大石静さん |
全放送回数 | 全10話(予定) |
主題歌 | 発表前 |
主演 | 北村匠海さん、吉高由里子さん |
【星降る夜に】7話あらすじ
ついに雪宮鈴(吉高由里子さん)に恨みを持つ男の登場・・・SNSで執拗に「人殺し」と誹謗中傷をしたり、鈴の自宅にビラを貼ったりして怯えさせていた男がマロニエ産婦人科医院に来院し、鈴が一人でいる診察室へ入りました。男の正体は、伴宗一郎(ムロツヨシさん)で、五年前に鈴が救えなかった妊婦の夫で、医療裁判を起こしたものの負けた人物でした。
薄ら笑いを浮かべながら、鈴に暴言を吐く伴に、恐怖から声も出せずに涙を流す鈴。そんな鈴の元へ佐々木深夜(ディーン・フジオカさん)が現れて二人の間に流れる不穏な空気を察したため鈴を庇おうとします。伴は、「また来ます」と意味深な発言をして去っていきました。
その夜、鈴が仕事を終えて病院を出たところに現れたのはスーツ姿の一星でした。鈴を迎えに来たと話す一星は「行きますか、姫」と手を差し出し、鈴をドレスアップさせて高級レストランへと連れて行きました。どこか背伸びをしながらも一生懸命に鈴を守ろうと行動してくれる一星を前にしても、鈴は、裁判で「人殺し」と叫ぶ伴の声が耳から離れませんでした。そのことを一星に伝える鈴。一星は、怯える鈴の耳をふさぎ、手話で「そんな言葉、聞かなくていい」と語りかけるのでした。
一方、佐々木が鈴に対して恋愛感情を抱いているのではないかと感じるマロニエ産婦人科医院の院長の麻呂川三平(光石研さん)と遺品整理のポラリスの社長である北斗千明(水野美紀さん)は、佐々木の本心を確かめようとします。
そんな中、マロニエ産婦人科医院の看護師である伊達麻里奈(中村里帆さん)が妊娠していることがわかりました。伊達はある事情から、彼氏に妊娠したことを伝えられないと悩みます。そのある事情とはいったい・・・
さらに不穏な出来事は続き、伴が再びマロニエ産婦人科医院に来院し、鈴に対し「人殺し」だと騒ぎ、「自分は被害者」だと叫びました。止めようとした佐々木や看護師は伴に突き飛ばされてしまいます。病院内で大騒ぎを始めた伴は・・・
【星降る夜に】7話ネタバレ
雪宮鈴(吉高由里子さん)が働くマロニエ産婦人科医院の診察室に入って来た一人の男性(ムロツヨシさん)は、「おひさしぶりです」と鈴に言いました。 鈴は男性を見て驚き、声を出せずにいました。
男性は、以前、鈴が大学病院にいた時に、同期に頼まれて受け入れた妊婦の夫の伴宗一郎で、鈴が妻を殺したと思っているのです。 妻の死に納得がいかない伴は、鈴を訴えましたが、敗訴。 それでも鈴が妻を殺したと人殺しだと言い続け、ネットの誹謗中傷も、自宅へのビラも伴がしたことでした。
伴から言われた「人殺し」という言葉で、言葉が出ない鈴は、涙を流していましたが、その涙を自分の手でふき取り、「幸せになっていないですよね?こっちは仕事と育児が両立できずに仕事がクビになり、貯金がそこを尽きたのに。」と伴は訴えました。
午後の診察のことで聞きたいことがあった同僚の佐々木深夜(ディーン・フジオカさん)が診察室に入った時、「彼氏2」だと発言した伴を見て、嫌がらせの犯人だと確信した佐々木は、鈴を診察室から出します。
「今日のところは帰ります」と帰った伴。
仕事終わり、ため息の出る鈴の前にいたのは柊一星(北村匠海さん)で、スーツを着ていました。 鈴をドレスコードして高級レストランへと連れて行く一星。 スーツもレストランも佐々木からのアドバイスでした。
「伴が来たことを佐々木から聞いた」と話す一星に、鈴は、「伴の声がずっと耳から離れない」と言います。 一星は、鈴の耳をふさぎ、「そんなことは聞かなくてもいい」と言います。 「聞こえないことはかわいそうなことではなく、聞かなくていいことを聞かなくて済むのだ」と明るく言う一星に鈴は、「強いね」と励まされたのでした。
高級レストランでお酒をたくさん飲んでしまった鈴は、二日酔いで出勤。 その時、看護師の伊達麻里奈(中村里帆さん)の体調が良くないことに気づきます。 妊娠していると直感した鈴は伊達に聞きます。 病院のスタッフが集まる中、伊達は、「夢を追いかけている彼氏に妊娠のことを伝えられないこと、自分は財布だと思われている」と話します。 娘のようにかわいがっている院長の麻呂川三平(光石研さん)は、彼氏に物申すと動き出します。
同じ看護師の蜂須賀志信(長井短さん)、主治医だと任命された鈴は、彼氏のいる家へと向かいます。 伊達を財布だと思っているのは本当みたいでしたが、妊娠をしたことを伝えると、結婚しようと言ってくれた彼氏の原心介(きづきさん)を見て安心した院長、蜂須賀、鈴だったのでした。
佐藤春(千葉雄大さん)と妻のうた(若月佑美さん)がマロニエ産婦人科医院の待合室にいた時、伴が現れ、「鈴は人殺しだから主治医を変えた方がいい」と伝えてきました。 鈴を信じている春とうたは、伴から遠ざかろうと席を立ちますが、伴がついてきて、「どうして信じてくれないのだ」と叫びます。
騒ぎを聞きつけた鈴や病院のスタッフが駆け付けると、伴は「鈴を守るのはどうしてだ、自分が被害者なのに」と暴れます。 麻呂川は、警察に連絡するように指示しますが、鈴が「自分と伴との問題だから」と拒否。
スタッフが伴を止めようとして次々と飛ばされてしまっていた時、伴の娘の静空(戸簾愛さん)が現れ「お父さん帰ろう」と言いました。 娘の言葉を聞いて何も言わず立ち去る伴。
翌日、鈴と一星、佐々木は、キャンプをします。 鈴は何もしなくてもいいと言われ、一人で考え事をしていましたが、伴のことでした。 夜に花火をした三人でしたが、鈴は泣きます。 佐々木は、鈴の涙に気づきましたが、声はかけませんでした。
一星が打ち上げ花火を見ようと鈴を打ち上げ花火のところまで連れていきました。 鈴は一星の肩を借りて泣きました。
【星降る夜に】7話の感想や評価(口コミ)
伴が人殺しだと鈴に言いたい気持ちは理解できます。それだけ突然のことで混乱していたこと、鈴の病院に搬送される前の医師は大丈夫だと伝えていましたから、鈴が悪いと思ってしまいますよね。前の病院で既に危なかったことを伴は知らないのですから、鈴が悪いと思ってしまいますよね。前の医師がしっかりと診断してくれていれば、きちんと診察内容を伝えていればこんなことにはならなかったのにと思って悔しい気持ちになります。(30代・女性)
伴は最愛の妻がいなくなり、子どもとの二人の生活は、辛かったと思います。仕事がクビになり、貯金も尽きてしまったら、鈴を悪く思わないと生きていく術がなかったのだと思います。だからと言って鈴に当たるのは間違いですが、伴の気持ちも理解できるので、複雑だなと思ってしまいました。伴の心が少しでも晴れることを願っています。 (20代・女性)

ムロツヨシさんが怖いという声が・・
まとめ【星降る夜に】7話ネタバレあらすじ!感想や評価(口コミ)!
この記事では、吉高由里子さんが主演を務める『星降る夜に』7話のネタバレあらすじや、感想や評価(口コミ)などをまとめて紹介させて頂きました。
次回8話あらすじ
5年前、妻の命を救えなかった雪宮鈴(吉高由里子)を深く逆恨みし、彼女への攻撃を激化させる伴宗一郎(ムロツヨシ)。追い詰められ、周りを傷つけられ、ただ謝ることしかできず俯く鈴を、柊一星(北村匠海)と佐々木深夜(ディーン・フジオカ)はキャンプに連れ出す。
舞い散る美しい花火に誘われるように、声にならない叫びを吐き出し、号泣する鈴。それに気づかないふりをして花火を続ける2人。まっすぐな愛を注ぎながら全力で守ってくれる恋人・一星と、ポンコツだけど優しく寄り添ってくれる同僚・深夜の優しさに救われながら、鈴はふと思う。
―あの人もここにいたらよかったのかな。一方、同じ星空を見上げている伴。マロニエ産婦人科医院に乱入し暴れるも、妻の忘れ形見である我が娘・静空(戸簾愛)の声をきっかけに、病院を後にした彼の胸には、あまりにも苦い5年間の記憶がよみがえる。「なんでお前がしあわせなんだ」――鈴に対する伴の怒りは増大する一方で…。
時を同じくして、深夜にも異変が表れる。妻・彩子(安達祐実)とお腹の中の子を同時に亡くしたという、つらい過去を持ちながらも、それを感じさせないほど朗らかだった彼が、どういうわけか誰の目から見ても元気がないのだ。折しも深夜の友人・北斗千明(水野美紀)から、実は彼が彩子の死から立ち直れずにいて、10年経った今も2人で暮らしていた家をそのままにしていることを知った鈴は、深夜の心に思いを馳せる。鈴から事情を聴いた一星は「俺に任せろ」と、頼もしく宣言するが…。
そんな中、伴が深夜の前に出現する! 深夜が鈴に二股をかけられていると恣意的に告げ、扇動しようとする伴。ところが、深夜は「あなたの気持ち、少しだけ分かります」と言い、妻の死後に医師を目指した“本当の理由”を告白。その“あまりにも意外な理由”に、伴も思わず言葉を失い…!?
さらに“事件”はまだまだ続く。一星と親友・佐藤春(千葉雄大)が、ひとりで歩いている静空を目撃。声を掛けると、静空は「お父さんが私を捨てたの」と答え…!? しかもその矢先、両親を亡くした一星とずっと一緒に暮らしてきた祖母・カネ(五十嵐由美子)がスーパーで倒れる。偶然その場に居合わせた深夜は、あわてて一星に連絡。一星は春と静空をその場に残し、搬送先の病院へ急行するが…!?
僕のそばには君がいて
公式『星降る夜に』
君のそばには誰かいますかー?
傷を負った全ての人に、幸せの星が降りますように。
次回の放送が楽しみですね!