竜星涼さんが主演を務める『スタンドUPスタート』6話のネタバレあらすじや、感想や評価(口コミ)などをまとめて紹介させて頂きます。
この記事でわかること
- 「スタンドUPスタート」6話のあらすじとネタバレ
- 「スタンドUPスタート」6話の感想や評価(口コミ)
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
項目 | 内容 |
---|---|
ドラマタイトル | 『スタンドUPスタート』 |
放送日時 | 毎週水曜日夜10:00~ |
放送局 | フジテレビ系列 |
原作 | 同名『スタートUPスタート』漫画 |
脚本 | 福田 秀さん |
全放送回数 | 全10話(予定) |
主題歌 | JUJUさん『Bet On Me』 |
主演 | 竜星 涼さん |
【スタンドUPスタート】6話あらすじ
三星大陽(竜星涼さん)は、とうとう武藤浩(塚地武雅さん)と、山口浩二(高橋克実さん)と加賀谷剛(鈴木浩介さん)の山谷コンビを組ませることに成功します。そして3人は「株式会社ワカラン」を設立。地元の商店街の協力を得ることもでき、次の段階に進みます。次の段階とは、「三ツ星重工」が売却しようとしている造船所の跡地の購入です。ここを買い取り、巨大なネットスーパーを作ることが目的です。この土地の購入に動いていた「豊光水産」の社長・豊光幸男(小沢和義さん)の説得に向かいます。しかし、豊光は、よそ者には任せられないと大陽たちを門前払いします。一方、「三ツ星重工」でも問題が発生していました。社長であり大陽の兄・三星大海(小泉孝太郎さん)は、推し進めている産業用ロボットの不具合でピンチに陥っていました。この事業で多額の損失を出していることを、大陽は知ることになり・・・。
【スタンドUPスタート】6話ネタバレ
「三ツ星重工」の造船所跡地をネットスーパーにするという目的のため「ワカラン」が、課題山積ながら、船出をします。まず、造船所跡地の購入に動きます。「よそ者に土地を任せるつもりはない」と断固拒否状態の「豊光水産」社長・豊光幸男(小沢和義さん)でしたが、さすが営業のプロフェッショナル!山口浩二(高橋克実さん)が豊光社長の懐に飛び込み、心を許しあえる間柄になります。「風汐市を何とかしたい」という豊光社長の思いは、「ワカラン」社長・武藤浩(塚地武雅さん)と一緒、こころよく「ワカラン」に協力します。また、課題の1つ、配送システムについては、加賀谷剛(鈴木浩介さん)が対応。ドライバーの確保は武藤、補助金は山口が担当することに。こうして「ワカラン」はビジネスの軌道に乗る準備が整います。
風汐市の補助金の支援を受けられるのは今回1社のみ、ワカランの武藤、山口、加賀谷がプレゼンに乗り込みます。劣勢だったのですが、そこは営業のプロ・山口が主催者の心を動かします。うまく行き、補助金問題がクリアに!
武藤は造船所時代のメンバーの1人、五十嵐正人(鶴見慎吾さん)を配送ドライバーに勧誘します。しかし、五十嵐はこれを断ってしまいます。「三ツ星重工」の造船所が閉鎖になって以降、再就職活動をしますが、全てうまく行っていなかったのです。何度もこんな辛いことが繰り返され、気持ちが削られていたのです。だから、ダメになるかもしれない事業に立ち上がるくらいなら、最初から立ち上がらない方がいいと思っていたのです。ドライバー問題に暗雲が立ち込めます。
そのうえ、加賀谷が担当していた配送システムに使うタグセンサーにも問題点が発生!同じころ、事務所で電話を受けた山口にも衝撃的な事態が告げられます。このままだと「ワカラン」が事業開始する前に倒産してしまうと言う緊急事態です。
その緊急事態とは、「ワカラン」に対しての追徴金です。「ワカラン」が「三ツ星重工」の造船所跡地を手に入れる件、税務署に税金逃れの取引と判断されてしまったのです。そして1億4千万円の追徴金が課されてしまいます。なぜ、追徴金が課されたのか?その理由は、「三ツ星重工」の社長・三星大海(小泉孝太郎さん)と「ワカラン」に関わっている「サンシャインファンド」の社長・三星大陽(竜星涼さん)が兄弟だからなのです。兄弟であるがゆえ、不当に安い金額で土地の取引、税金逃れと判定されてしまったのでした。
そのため、大陽は自分のポケットマネーから1億4千万円を出すと言い出します。そんな大陽に、大陽の専属秘書・M(CV:雨宮天)は、1億以上の投資に対して、利益が出ないどころか損失を出してしまうような資金の遣い方をする人間は、もはや投資家ではない!と突きつけます。そんな大陽にあるアイデアが浮かびます。
そのアイデアとは、追徴金を「三ツ星重工」に支払ってもらうと言うもの。大陽は、「ワカラン」の事務所に、大海と社長室長の高島瑞貴(戸次重幸さん)を呼び出します。大海と対面し、武藤が本題に入ります。「三ツ星重工」は産業用ロボット事業で大きな損失の可能性を抱えていました。「ワカラン」の倉庫で使用したりすることで、この問題が改善できる!そしてタグセンサーも「三ツ星重工」の電気メーターの情報を共有することで、お互い補完しあい、メリットが生まれる!これらが武藤・・・という彼に入れ知恵をした大陽の切り札でした。この話を聞き、大海はさっそく受け入れ、武藤と握手します。
その後、高島からもらったドローンの回想を中心に、大陽と大海がどのような人物なのかが語られます。大陽はどういう構造なのか知りたいため、分解を繰り返し、そのたび高島が修理していました。そんな高島を見て、大海は、自分のドローンを高島に手渡すと言う優しさがあったのです。世間では大陽を大海が「三ツ星重工」を追い出したように見えていましたが、実は大陽が「三ツ星重工」に縛られず、自由にできるように、大海1人が「三ツ星重工」を背負ったのです。
2か月後、全てがうまく行っている「ワカラン」。「ワカラン」の事務所に現れた豊光社長は武藤に、今まできつく当たって来たことを謝り、土地を生き返らせてくれたことを感謝します。そして、三星大陽と言う男は不思議な人間だったとつぶやきます。武藤も「この町と私の人生を変えてくれた恩人だ」と。
東京に戻って来た大陽は、いつものメンバーとおつかれ会を開いていました。その中で、 立山隼人(水沢林太郎)が、大陽が「三ツ星重工」を追い出された件を言い出します。さらに、この件に関しては陰謀があったのではないか?と。また、武藤は、株主総会の時のことを大海に話していました。武藤は「三ツ星重工」の労働組合員だと名乗る謎の男から指示を受けて、当時、大海をおとしめるような質問をしたのです。すなわち、大海の失脚を企てている人間がいるのです!
【スタンドUPスタート】6話の感想や評価(口コミ)
何と言ってもラストシーン、それから次回が非常に気になります!「三ツ星重工」に社長の大海をおとしいれ、退任に追い込もうとしている人物がいるなんて!これって、やはり大陽を「三ツ星重工」から追い出した人物と同じじゃないか!?と感じられます。(30代・男性)
もしかしたら、その人物とは、この人じゃないか?っていう思いはあるのですが、その人物・・・っていうか俳優さんは他の作品でイイ人を演じているだけに、そうであって欲しくなーいと私の中から心の叫びが(笑)。(30代・女性)
「ワカラン」の武藤社長の感激する言葉がいくつもありました。私的には、五十嵐を説得するシーン、そして豊光社長と大陽について語り合うシーン、これらの言葉がとても印象深いです。(30代・女性)
まとめ【スタンドUPスタート】6話ネタバレあらすじ!感想や評価(口コミ)
この記事では、竜星涼さんが主演を務める『スタンドUPスタート』3話のネタバレあらすじや、感想や評価(口コミ)などをまとめて紹介させて頂きました。
次回7話あらすじ
三星大陽(竜星涼)は、洋菓子店『クレヨン・ドゥ・クルール』社長の永野凛子(白石聖)から出資を求められる。凛子は、昨年フランスで開かれたスイーツコンクールの世界大会で日本人初の優勝という快挙を成し遂げた実力者で、斬新な発想で作られたスイーツの数々は若い世代から圧倒的な支持を受けていた。大陽に出資を依頼したのは、コンクールの審査員から勧められて、パリに2号店を出そうとしていたからだった。
実は凛子は、老舗洋菓子店『ながの製菓』の次女だった。ながの製菓は、凛子の姉で、大陽の幼なじみでもある姉の絵美(大西礼芳)が父親の後を継いで社長に就任したものの、年々売り上げが落ち、今や四期連続の赤字状態だった。凛子自身も、3年前まで同社の商品開発部で働いていたが、新製品のアイデアを出してもはねのけるばかりの絵美とケンカになり、店を辞めていた。
大陽がながの製菓にも出資しようとしているという話を聞いていた凛子は、「あんな会社に出資するのに自分の店への出資が嫌とは言わせない」と自信をのぞかせていた。だが大陽は、具体的な戦略もない凛子への出資はできないと返すと、ながの製菓への出資も断ったことを明かす。
凛子と別れた後、大陽が向かったのは、ながの製菓だった。そこで大陽は、ながの製菓にケーキのEC製造販売ベンチャー『αトルテ』が買収を持ちかけてきたことを知り……。
公式『スタンドUPスタート』
次回の放送が楽しみですね!