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【スタンドUPスタート】8話ネタバレあらすじ!感想や評価(口コミ)

竜星涼さんが主演を務める『スタンドUPスタート』8話のネタバレあらすじや、感想や評価(口コミ)などをまとめて紹介させて頂きます。

この記事でわかること

  • 「スタンドUPスタート」8話のあらすじとネタバレ
  • 「スタンドUPスタート」8話の感想や評価(口コミ)

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

項目内容
ドラマタイトル『スタンドUPスタート』
放送日時毎週水曜日夜10:00~
放送局フジテレビ系列
原作同名『スタートUPスタート』漫画
脚本福田 秀さん
全放送回数全10話(予定)
主題歌JUJUさん『Bet On Me』
主演竜星 涼さん
目次

【スタンドUPスタート】8話あらすじ

三ツ星重工の社長室長・高島(戸次重幸さん)が轟(佐野史郎さん)という男を連れて大陽を訪ねます。高島にとって轟は、三ツ星銀行で働いていた時の上司で、会社員としてのイロハを教えてもらった恩人です。

大陽を訪ねたのは、轟の再就職先を探してもらいたいというお願いがあったからです。大陽は高島の頼みならと快く引き受けました。轟が出した条件は、「三ツ星銀行の営業部長だった自分の能力や経歴にふさわしい会社」でした。

高島が会社に戻ると、社長の大海(小泉孝太郎さん)と副社長の義知(反町隆史さん)に呼び出されます。社長室には元経産省エネルギー庁長官で、三ツ星エネルギーの副社長に就任した篠田(岩城滉一さん)がいました。大海は篠田が取締役兼社長室長に就任することになったと高島に告げます。

【スタンドUPスタート】8話ネタバレ

高島瑞貴(戸次重幸さん)は、三星大陽(竜星涼さん)に轟彰(佐野史郎さん)を紹介。彼は、高島の「三ツ星銀行」勤務時代の上司であり、自分を育ててくれた恩人なのです。大陽のもとに連れて来たのは、轟の再就職先を探して欲しいからです。本来の大陽の仕事ではありませんが、高島の恩人だということで、轟の再就職の件をこころよく受けることにします。

「三ツ星重工」に戻った高島は、社長室に呼ばれます。そこには元経済産業省エネルギー庁長官の篠田博康(岩城滉一さん)の姿がありました。そして伝えられるのです。篠田のポストは社長室長だと。これは今、高島のポストなので、驚く高島。社長の三星大海(小泉孝太郎さん)が高島に新しく与えたポストは、社長室長補佐でした。社長室を退出した篠田は高島に会議等に出席する必要はないと言い渡すのでした。

高齢者はプライドが高く、給料も高い、ある程度のポストを与えないと満足してもらえないため、轟の再就職問題はとても難しい状態でした。大陽は、いつもの3人、小野田虎魂(吉野北人さん)、林田利光(小手伸也さん)、立山隼人(水沢林太郎さん)、そして大陽の友人と言う大木大吾(やべきょうすけさん)に協力を求めます。大木は、大陽の力を借りて、一度看板を下ろした「大木オート」を復活させた人物です。

「サンシャインファンド」では、大木のつぶやきにひらめいた大陽。高齢者であることがプラスに働く職場を思いつきます。轟の再就職問題は一歩前進しますが、大陽のもとにやって来た高島は酒を飲んで荒れまくります。なぜならば、自分ではなく、篠田が社長室長をしていることで、会社がうまく行っているし、元官僚だけあってあらゆるところにパイプも太いので、会社に多大な利益をもたらしているからです。

そんな思いをしているのも、全て大陽のせいだと高島は言い出します。大海が一番信頼している弟の大陽がそばにいてやらないから、自分が大海を支えるしかないと高島は決意して社長室長の仕事をしていたのです。しかし、あっという間にすり替えられるくらいの存在だったことに高島はがっかり。本当は大海の特別な存在でありたかったとこぼします。翌日、肩を落としている高島に、大陽はあるヒントを伝えます。無用なものが嫌いな大陽が、なぜ室長補佐などと言う役職を置いたのか?と。「三ツ星重工」に出社した高島は、大陽の言葉、そして「お前の職務を全うしろ」との大海の言葉を思い出し、内部に潜む不正取引の証拠をつかもうと、全ての資料に目を通すのでした。

轟の再就職面接の日がやって来ます。再就職の職場とは、音野奈緒(安達祐実さん)が社長をしている「カラーライブ」の管理するシニア向けのマンションです。轟は自分が提出した条件と違ったうえ、年寄りだから雇うのか!と激怒。さらに、就業経験がないという音野に対する激怒が加速します。自分は会社のため、家族のため、身を粉にして必死に働いてきたという価値観に凝り固まっているためです。怒りのまま、轟はマンションを出て行ってしまいます。そのあとを追いかけた高島。かつて上司だったころの轟に戻って欲しいと思っていました。実は、轟は妻から離婚届を渡されたばかり。妻は、轟が会社のことばかりで、家族のことは面倒くさかったのだと突きつけたのでした。自分が今までしてきたことが正しかったのかどうかわからなくなる轟ですが、高島の言葉に救われるのでした。

高島は篠田が不正にかかわっていると気づいていましたが、会社に利益をもたらしているため、本当に告発すべきか悩んでいました。しかし、意を決して大海、三星義知(反町隆史さん)、篠田の前で、不正の証拠資料を提出。さらに音声データも突きつけます。こんなことをされたのではたまったものではない篠田は、自分から会社を辞めると言って、出て行きます。大仕事が終わった高島は大海のもとにいました。実は大海も篠田の不正を知っていたのです。高島は自分の出る幕ではなかったと謙遜しますが、大海は、本来なら長い時間かかるところ、高島がやったから短期間で篠田の罪を裁くことができたとねぎらいの言葉をかけます。加えて、地位でも褒章でも高島には要求する権利があると。大海の計らいに涙した高島がお願いしたのはもちろん「社長室長に戻してもらうこと」でした。

後日、高島と大陽は音野のマンションを訪れます。すると、そこには気分よく、笑顔で働いている轟がいました。轟は大陽たちに、自分の考えが間違っていたことを伝えます。実は、轟は音野と2人きりで話していて、彼女の話を聞いた轟は目が覚め、考え方が変わったのです。役職などという目に見えるものではなく、目に見えないものの中に大切なものがあると気づいたのです。そんな轟を見た大陽と高島は、以前と全く違う穏やかな顔つきになった轟に笑みがこぼれます。

さて、「三ツ星重工」を辞めると啖呵を切った篠田ですが、「話が違う」と義知にかみつきます。しかし義知は、「自分から言ったこと、あとは御自分でお考え下さい」と言い残し、彼の前を去って行きます。一方、大海は副社長の義知を疑い始めます。なぜなら不正取引を先導した篠田は、義知が紹介した人物だからです。義知が裏で糸を引いていた可能性を高島に伝えるのでした。

【スタンドUPスタート】8話の感想や評価(口コミ)

第一ラウンドが終了したような感じです♪篠田が現れたことで、社長室長の座を追われてしまう高島に、また1人、消えて行ってしまうのか?との思いでした。(30代・男性)

さすが「三ツ星重工」社長・大海だ!と、思えました。大物感を見せつけてくれました。あの冷静で、感情を表情に出さない大海が、実は高島をめちゃめちゃ信用していたと分かるシーンはとても良かったです。副社長・義知がこれからどんな反撃を見せてくるのか?期待したいところです。(40代・女性)

もう1つのテーマ、轟に関して、いわゆる一流企業の年長者には、あるあるな感じだと思いました。プライドがめちゃめちゃ高いから、やはり難しいですよね。でも、自分の考えを改めた轟の嬉しそうな表情で仕事をしている姿も、とても印象的でした。(30代・女性)

まとめ【スタンドUPスタート】8話ネタバレあらすじ!感想や評価(口コミ)

この記事では、竜星涼さんが主演を務める『スタンドUPスタート』8話のネタバレあらすじや、感想や評価(口コミ)などをまとめて紹介させて頂きました。

次回9話あらすじ

三星大陽(竜星涼)は、あるイベント会場に小野田虎魂(吉野北人)、音野奈緒(安達祐実)、そして『株式会社ワカラン』の3人、武藤浩(塚地武雅)、山口浩二(高橋克実)、加賀谷剛(鈴木浩介)を呼び出す。実は、ワカラン社が使っている、電気メーターの稼働から在宅状況を把握する『宅・システム』を虎魂のチームが改良し、どの家電をどのくらい使ったかまで把握できる『宅・システム・メーター』を完成させたのだという。
大陽は、このシステムを使えば要介護一歩手前のフレイルという状態の進行を発見できるのではないかと考え、音野が管理しているシニア向けマンションに設置して実証実験を行っていたのだ。結果、実用性が証明され、今後、大きなビジネスチャンスを生み出す可能性も考えられた。大陽が虎魂たちを集めたのは、ここで行われるベンチャーサミットで、『宅・システム・メーター』のプレゼンをするためだった。

するとそこに、大陽の叔父である『三ツ星重工』副社長の義知(反町隆史)がやってくる。大陽は、義知から誘われてVIP席に座り、武藤による『宅・システム・メーター』のプレゼンを見ることになるが……。

イベント終了後、大陽は、東京英明大学の学生・三上珠緒(田鍋梨々花)と、准教授の河野幸(星野真里)から声をかけられる。三上たちは、動物の健康な状態と異常が生じた際の声を比較することで異常個所を感知する研究を行っており、投資家を探していた。すると、河野たちの研究に興味を持ったという『三ツ星エネルギー』の八神圭吾(栁俊太郎)という男がやってきて……。

公式『スタンドUPスタート』

次回の放送が楽しみですね!

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