北川景子さんが主演を務める『女神の教室』4話のネタバレあらすじや、感想や評価(口コミ)などをまとめて紹介させて頂きます。
この記事でわかること
- 「女神の教室」4話のあらすじとネタバレ
- 「女神の教室」4話の感想や評価(口コミ)
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
項目 | 内容 |
---|---|
ドラマタイトル | 『女神の教室』 |
放送日時 | 毎週月曜日夜9:00~ |
放送局 | フジテレビ系列 |
原作 | なし |
脚本 | 大北はるかさん |
全放送回数 | 全10話(予定) |
主題歌 | 発表前 |
主演 | 北川景子さん |
【女神の教室】4話あらすじ
藍井ゼミの選抜テストが、予定より前倒しで行われることになりました。なんとしてでも藍井ゼミに入りたい学生たちは、柊木の講義中でもテスト対策の勉強に夢中で、講義をまともに受けようとはしません。柊木は藍井に授業にならないと講義しますが、藍井は守宮学院長からも了承を得ていると反論します。
照井は司法試験の勉強に専念するために、実務演習の講義を辞退してしまいます。他の学生たちも選抜テストを目指しているが、辞退した照井のことを聞き動揺します。
今回柊木が学生たちに課す議題は「民事事件に関する事案」。とび職の親方と元受け業者工務店の間で起きた事故です。親方がマンション2階から転落してしまい怪我を負います。そしてその転落により一か月後に急死してしまうもの。工務店に損害賠償を請求したが拒否されるという事案に対し、どのような結論が妥当か検討するよう指示を出す柊木。
ついに選抜テスト当日。予想以上の問題数が出され、スラスラ問題を解く照井、考えこみながらも時進める桐矢、水沢、天野。一方真中は最近のイライラから問題に集中できずに時間がきてしまいます・・・。
【女神の教室】4話ネタバレ
来週、藍井塾の選抜テストが行われると発表され、学生たちの気持ちは重くなります。
一週間後に迫るテストに向けて、学生たちは柊木先生(北川景子さん)の講義中にもテスト勉強をしています。その状況に不満を持った柊木先生は、急にテスト日程を早めた藍井先生(山田裕貴さん)に気持ちをぶつけます。藍井先生は学院長(及川光博さん)から選抜テストのことは了承済みだと返答します。
真中(高橋文哉くん)は学生時代の友達からの誘いを受け食事に行きますが、「真中は司法試験なんて楽勝か。」「大企業の弁護士になれば年収が億かな。」など言われプレッシャーを受けます。また自分が就職試験を受けた会社に友人が受かったと報告されたり、海外転勤が決まった友人もいたりでますます焦りを感じてしまいます。
桐矢(前田旺志郎さん)が自宅ポストを開けると黒い鶴の折り紙がたくさん落ちてきました。誰が入れたのか理由も分からない様子。
職員室では里崎先生(小堺一機さん)から「実務演習の授業で、自習にしてあげるとか学生たちを気遣ってあげたら?」と言われる柊木先生。しかし、授業は授業ですからと、分厚い資料を準備していました。
照井が講義に来ていないことを伝える学生たちに、「照井(南沙良さん)は勉強に専念するために実務演習の授業には来ない」藍井先生が言います。今回の実務演習は「民事事件に関する課題」で、とび職親方男性Aと工務店B社、マンションの建設中に2階相当の高さから男性Aが落ち、怪我を負った事故。それが原因で1か月後に硬膜外出血のためAさんが死亡、この場合のB社に対する損害賠償請求について、どのような結論が妥当か話し合うというもの。
転落ネットがなかった点、勤務記録、Aさんは1か月以上休みなしで働いていた点、過重労働?B社に対して逆らえなかった?といくつも意見が出てくる学生たち。「原告の訴えに対し、いくらが妥当なのか。」と言う真中に対し、「それは違う、人が亡くなっている。」と水沢。
「過去の判例を見ればわかる課題だ。」と言う藍井先生に「いい法律家って何」と食いつき思わず「藍井先生は予備校の講師のほうが向いてるのでは?」と口から出てしまう柊木先生。
帰宅した真中、妹から内定報告を受けるが、内定先は自分が過去に最終面接で落ちた会社でした。両親が妹を褒め喜ぶ姿を目にしながら自分の部屋に入りますが、焦りやイライラがつのり物にあたってしまいます。
藍井ゼミ試験当日、全100問の問題が配られました。周りを気にする真中は最近のストレスで気が散ってしまい、ちっともテストに集中できません。
テストが終わり、課題の検討を始めようと天野・桐矢・水沢の3人で話しているところに真中が現れました。気楽なもんだなとからんできた真中と、水沢がぶつかります。「やっぱりそうやって俺たちを見下して・・・。良く思われたかっただけなんだろ。いつも口先だけだよな。」と水沢。
職員室で藍井先生が作ったテスト問題を見つけ解き始める柊木先生。気が付くとその横には学院長が座り、藍井先生がテスト日程を早めた理由を語り始めました。
テストを早めたのは2年生の来年の夏、試験を受けられることになる、一人でも多くを受けさせられるようにするためだと。そして、自分には夢がある、そのためにも柊木先生と藍井先生が学校に必要だと言うことも知らされて。二人は「真正面からちゃんとぶつかり合ういいコンビ」だと学院長は言い笑みを浮かべます。
柊木先生は、実務演習で2対2で模擬裁判をすることに変更すると言い、原告側に水沢・桐矢、被告側に天野・真中に決まりました。
見積書から経費削減だった可能性を見つけ、B社には逆らえない立場だったかもしれないと天野。真中は職員室に行き、自分は被告役になるのはどうかと柊木先生に言います。しかし、却下され代わりに「真中くんは弁護士ってなんのためにいると思う?」と投げかけられます。
天野は「会社側の立場になって考えている。」と言い、B社の経営のこと、多額の倍書金を払うことになったら倒産して、社員も仕事を失うことになるだろうと真中に伝えます。その言葉で真中自身徐々に考えが変わっていきます。
模擬裁判開始し学内で配信も始まり、照井も勉強しながら配信を見ていました。
原告側主張で総額1臆8千万を要求。「B社だけの責任だけじゃないと主張したい!」と言っていた天野は、被告側の主張をしっかり伝えますが、途中負けそうになります。すると真中は裁判長に裁判の中断を願い出ます。「被告側から和解を提案したい。」
里崎先生は「模擬裁判で和解はありえない、裁判しなきゃ勉強にならない。」と言いますが、柊木先生は「学生たちの意見をきいてみませんか。」と助け船を出しました。
Aさんは幼い子供が二人いて、裁判中は裁判に関わって精神的にもダメージが続くし、依頼人たちが救われるとは思わないと。
双方の依頼人が 双方が納得できる落としどころを探すしかないと主張する真中。弁護士として依頼人のためにできることだとも。引き続き交渉したいとアピールをします。すると天野と桐矢から同意を得られ和解交渉に移ることができました。
1億は現実的じゃない、いくらなら妥当と思うか、Aさんの失われた命は戻ってこないから、家族を失ったという金額を反映させるべきだと。そして7000万円の支払で和解成立。
「民法695条、和解の本質は互譲にある、民事事件にはどちらにも事情があり、多大な時間を要することがある。」と柊木先生。「みんなには互譲という選択肢を覚えておいてほしいし、現場に立った時、この授業のことを思い出して欲しい。」と。
水沢は和解なんて考えもしなかったと言い、真中は弱い立場の人たちを助けたいと考えて戦うことはできないと言う。結局口先だけ、まわりの人を見返したいと本音を語る真中。いい弁護士にはなりたいと笑い合う二人。
今回の課題の答えは和解しかなく、判例にも残らないもの。しかし、身をもって学んでほしかった 大切なことだし、どこかで折り合いをつけることが必要と柊木先生。
相変わらず実務演習に戻ろうとしない照井に団子を渡しますが、受け取った紙袋を置いて帰ってしまいます。柊木先生の気持ちは伝わらない・・・。
【女神の教室】4話の感想や評価(口コミ)
真中くんの苦しみが少しずつ分かってきた回で、水沢くんと考え方が違うけれどお互いを認め合うシーンがあって成長を感じられましたね。模擬裁判の最後で和解に持っていけたあの掛け合いで、学生たちが一丸になれたような気がします。(30代・女性)
相変わらず照井さんは単独行動を取り、最後のシーンで柊木先生からもらった団子の紙袋を受け取ったのに、置いていったと思われるカットが映りました・・・。どうして置いていくのかな・・先生の気持ちはなかなか伝わらないのですね。(40代・女性)
学生たちが実務演習の準備に慣れてきたようで、今回天野さんの「きっと水沢くんなら・・・。」と相手側の考えを読み答えを用意していけて戦っていた様子は立派でしたよね。今後の模擬裁判にも期待しています!(30代・女性)
まとめ【女神の教室】4話ネタバレあらすじ!感想や評価(口コミ)!
この記事では、北川景子さんが主演を務める『女神の教室』4話のネタバレあらすじや、感想や評価(口コミ)などをまとめて紹介させて頂きました。
次回5話あらすじ
柊木雫(北川景子)は藍井仁(山田裕貴)が実施したゼミ選抜テストの結果が気になっていたが、藍井は里崎健一郎(小堺一機)に翌週まで合格発表を延期すると報告。照井雪乃(南沙良)、真中信太郎(高橋文哉)、桐矢純平(前田旺志郎)、水沢拓磨(前田拳太郎)、天野向日葵(河村花)ら学生たちも発表の延期に疑問を抱いていた。
公式『女神の教室』
次回の放送が楽しみですね!